くすみ撃退のスペシャルケアには、フェイシャルマッサージと角質ケア(ピーリング)が効果大。そこで、それぞれのポイントをご紹介します。
こするなどの物理的刺激は肌を傷めるので、必ずオイルやクリームをつけて肌の上をやさしくすべらせるようにマッサージを。顔の筋肉マッサージも、筋肉を動かすことで血流がよくなるので凝りがほぐれ、血色もアップ!
ゴワつきによるくすみを感じる場合には週に1回程度、角質ケアを取り入れて。「AHA(フルーツ酸)配合の石けんやピーリング美容液など、まずは1つのアイテムを試すところから始めましょう。一度にスキンケアの全アイテムを変えると、どれが肌に合わないかわからなくなります。また、いきなり顔で試すのではなく、最初は手の甲で試すなど肌に合うかを慎重に見極めるべきです」(森先生)。
角質を取りすぎるとバリア機能が弱まり、乾燥や肌荒れの原因になることもあるので、やりすぎは禁物です。
乾燥もくすみの原因のひとつだから、日頃の保湿も抜かりなく。「化粧水でしっかり水分を補給し、乾燥していると感じるところにだけクリームをつけるなど、シンプルな保湿ケアで肌本来の力を引き出すことが美肌作りの基本」と森先生。また、紫外線対策も欠かせません。「うっかり日焼けしてしまったら、早めのケアが肝心。保湿を徹底し、美白作用のあるビタミンCを内外から補給しましょう。十分に睡眠を取って肌を早く回復させることも大切ですよ」。メイクに関しては、「くすんでいるときこそナチュラルメイクを!」と森先生は力説。くすみを厚塗りで無理にカバーしようとすると余計にくすみが目立つので、ファンデーションは自分の肌に合うものを厳選するように、とも。
「くすんでいる日のポイントメイクは派手な色、明るい色を使わず、控えめな色で薄化粧を。華やかな色でごまかそうとすると、バランスが悪くまとまりのない顔に(笑)。その日は控えめメイクで乗りきり、よく眠って翌日に備えるのが賢明です」。
肝斑(かんぱん)の対処法には、ビタミンCなどサプリメントの内服のほか、ピーリング、美白剤、イオン導入、レーザー治療などがありますが、レーザー使用には注意が必要だそう。森先生がすすめるのは、「メラニンの生成を抑制して肝斑を改善する効果を認められている、『トラネキサム酸』の内服。肌色がキレイになります。ピンポイントケアには、肌の漂白剤と言われるほど強い美白作用をもつ『ハイドロキノン』と、ピーリング効果のある『トレチノイン(レチノイン酸)』の塗布が効果的(※ハイドロキノンとトレチノインの併用が一般的)」。
3つとも市販品がありますが、クリニックで症状に合った薬を処方してもらうのが効率的。真剣に悩んでいる人はクリニックに足を運んでみては?
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森先生が副院長を務める「シロノクリニック恵比寿」は、「メスを使わない治療」をコンセプトに、皮膚科・レーザー治療を始めとした幅広い治療を行なっています。シミ、くすみ、そばかす、毛穴の開き・黒ずみ、しわ、たるみなど、肌にまつわるあらゆる悩みに対応。
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