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Career&Life > Career&Life特集 vol.2 - 銀座の女たちの磨かれ方


銀座という街が女性をキレイにするのか、キレイな女性が銀座に集まるのか…!? お水な女たちの美しさを生み出している日々の仕事の秘密に迫る!

美穂ママが「ポエム」を開いたとき、アルバイト時代にはあまり馴染みのなかったお客様が、心配して様子を見にきてくれたことがあったそう。あるいは、DMを出しても無駄だろうなと思っていた人が、ひょっこり顔をだしてくれたり…。自分を応援してくれるお客様に見守られて店が成り立っていると実感できることがエネルギーになり、自信にもつながっていくのだとか。また、頑張れば頑張っただけ成果が目に見えることも、ママという仕事のやりがいであり面白さ。

「熱心に営業しているにもかかわらずお客様が少なくて、水商売の難しさを感じることも当然あります。でもそんなときこそ、甘えちゃうんです。『このままじゃ、女の子たちにお給料払えな〜い』って(笑)。そうするとボトルを入れてくださったり、深夜でも駆けつけてくださるお客様がいて、それがまた励みになるんです」

仕事が終わったホステスさんが、お客様と外でデートをすることを「アフター」という。美穂ママの「ポエム」は、銀座の女の子たちから「アフターで使える店」としても親しまれている。銀座のクラブは深夜12時ごろに閉店する店が多いが、「ポエム」は1時過ぎまで営業しているからだ。下心のある男性に、自分の知らない店に連れていかれてしまうのは女の子たちにとって不安だが、顔見知りのママの店なら安心できるというのも大きな理由。ホステスさんに限らず、「ポエム」には女性同士のお客様も気軽に訪れるそうなので、夜の銀座を体験してみたい人はぜひ足を運んでみては!? ちなみに最初の1時間はポッキリ5000円と、料金はいたってリーズナブル。
昔から銀座には高級クラブが多いが、バブルが弾けてからは座って○万円といったセット料金制度のキャバクラが増えてきている。同じやり方で商売はできないと考えていた美穂ママは「アフターで使ってもらえる店」というコンセプトを、はじめから視野に入れていたそう。銀座の一等地にありながらリーズナブルな料金設定にしたのも、低料金の店なら銀座がどう様変わりしても、のし上がっていけると踏んでいたから。行き当たりばったりではなく、常に先を見越して自分の仕事の計画を立てられるのも、垢抜け美人の条件といえるだろう。