Home > Career&Life > Career&Life特集 vol.2 - ハードワークな女性の日常 息切れしないキャリアアップ法
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Vol.2 ハードワークな女の日常とは?
ハードワークな女性たちに聞きました!
自分が関わった番組のONAIRを見たときに救われた気持ちになる
テレビ業界   AD女性(30歳)

ハードワークは慣れっこになった
 もともとテレビが好きで、社会に出たら絶対にテレビ業界に就職しようと思っていました。テレビ局の採用試験には残念ながら落ちてしまったものの、幸いにしてプロダクションには受かったので、20代前半からですね。そこから怒涛のテレビウーマン人生が始まりました。
 大体、テレビ局にいることが多いので、会社に行くことは少ないです。午後から会議が始まるので、そのための準備や資料集めのために、リサーチ会社にいったり、自分で資料を集めて会議の準備をします。また放送作家さんからの原稿の整理や会議出席者分のコピーをしているとあっという間に夕方に。そこから会議や録画が始まります。撮影時間の関係で、朝一集合になったり、リポートで地方へ出張にいったりと、本当に台本任せな生。自分で休みの予定を入れられるなんてこと、ほとんどありません。というか全く無いかな。会議が終わるのも、明るくなってからなんてザラ。人気のある放送作家さんに会議に出席してもらうには、他の番組の会議もあるので、「今日の会議は、26時からスタートです」なんてことも普通です。普通。普通。

息切れしないために、逆に頑張る
 後輩ADも出来て、これからディレクターとして自分で番組を切り盛りしていくためには、ひとつでも多くのことを経験しておかないと対処できないから、必死なのは今も変わっていない・・・というか最近の方が切実かな。何年やったからできるというものではないので、自分の中に入れ込んでいく作業ですがら、ハードワークなのはしょうがないかな。息切れしないかというと・・・いい番組が本当に自分の手でできた経験をしないと確信はできない。でもその日のために、頑張っています。今日が何曜日とか、深夜の何時とか、そんなのは関係ない生活。彼はできても、どうしても同じ業界。我ながら、世間とは違うと感じていますね。

大学病院への納入が決まった。帰りの飛行機で喜びが止まらない
医療器具メーカー   営業女性(27歳)

全国を飛行機で飛び回る日々
 工学部出身のキャリアを活かしたいと思い、就職先をさまざま迷ったのですが、最終的には社会に貢献できる医療現場だということと、1つの機器がかなり高額かつ、昨今の影響でシステム連動されているので自分の学んできたキャリアが十二分に活かせると思い、この職場を選びました。機器の研究開発ではなく敢えて営業職を選んだのは、研究室だけの状況ではなく、現場に接することで頭でっかちになりたくなかったから。それに売上が伸びると報奨金としてお給料にもすぐに反映されることも魅力でした。
 実際に仕事についてみると出張の連続。特に医療機器メーカーの中でも大手の分類になるわが社では、日本全国に販売会社を持っているため、本社の人間として、全国の販売会社を回って各病院担当と一緒に回る必要があったのです。最初は「会社のお金で旅行ができる!」と喜んでいたのですが、遊びで行くのとは違いますし、販売会社の方も真剣に私が東京から行くのを待っていますから、のん気なことは行っていられなくなりました。3泊4日で北海道、東京に帰ってすぐに、4泊5日で九州っていうこともザラなのです。

私よりも携帯電話が毎日息切れ
 年間の飛行回数が多いので、空港ではVIPラウンジを使用。少し前に空港に行って、ラウンジでビールを飲んだりすることも多いですね。機内でも優先して降りやすい前方の席の予約が取れます。最近ではビジネスホテルも良い場所をチェックして、湖畔や美味しいお店の側など、翌朝が清清しかったり、珍味を楽しんだりと、せっかくなので旅行の楽しさも満喫できるようになりました。
 でも資料作りは大変。病院内は、医者や看護士、患者以外は、ほとんど医療機器メーカーの営業マンばかりです。同じ機能を持つ機械を、ライバルに勝って病院に入れるために、冗談ではなく15センチ位の厚さの資料を作ります。ホテルでの夜も、夜中の3時までPCで作業。出張中も電話やメールが多く、すぐに折り返さないと医師が手術に入ってしまうこともあるので必死。何度充電しても携帯の電池が毎日2〜3回は切れてしまいます。1プロジェクトは約3年スパン。大仕事です。それでも大きな大学病院に私の勧めた機種が入るとうれしいですね。

バブル再来。役職が付くたびに、住む場所のグレードが上がる
外資証券業界   営業女性(35歳)

周りの環境に突き動かされる
 自分の采配で結果が顕著に現れる仕事に就きたかったことと、社会とリアルに繋がっていたいという想いから証券業界を選びました。私が就職した当時はそんなに景気がいいとはいえず、本当に自分の腕次第だなあと実感。実際の上司の他に、とにかくできる人を自分の中で上司に見立てて、徹底的に働き方を真似しましたね。
 朝は4時起床。海外のマーケットを自宅でもチェックして、始発に近い電車で会社に来ます。少しでも早く来るために電車の乗り換えをせずに霞 ヶ関で降りて、そこから溜池山王までタクシーを使いワンメーター。余計なこともお金で解決できるなら、なんて思いもありました。デスクに付くとずっと電話です。証券業界は転職をしてキャリアアップしていくことが多いのですが、私ももともと外資に就職し、その後、日本の証券会社にも行ったのですが今はまた外資に戻っています。6社目くらいですが、そういう人はざらにいます。以前にどこにいて誰を知っているかの話題になると、この世界は狭いなと思います。17時には会社を出て、夜は会食が多いですね。そこで生の情報を仕入れたり、クライアントと食事をする場合もあります。女性なので上司についてビッグクライアントと同席することも少なくなりません。そこも重要なキャリアアップの取っ掛かりになりますから。

資産運用を兼ねて、引越しを検討
 朝の時間は早いのですが、逆に夕方で仕事はある程度終わってしまうので、自由になるプライベートタイムは多いのではないでしょうか。良い成績が残せた日は、わざと15時半で会社を出て明るいうちからホテルでシャンパンを飲んでいたこともあります。休みは休みとしてはっきり取る職場なので、メリハリがつきますね。海外旅行が好きなので、よく出かけています。株の調子が良く役職が上がることに住まいのグレードが顕著に上がりました。30代になってすぐにマンションを購入したのですが、今はさらにより場所に引っ越して、今のところは資産運用しようと思っています。職場全体がお金に強い場所なので、経済について明るくなれるのは利点ですね。

まとめ
本当に人それぞれ。ハードワークな女性たちの日常は、24時間の刻み方が一般とは違う感覚なんでしょうね。こんなにハードな日々を、ずっと続けられるものなのでしょうか?厳しい分、心と身体に相当な弊害も出ているのでは?次回は息切れしないために必要な注意点を探ってみます。
次週は、ハードワークによる弊害についてご紹介します!
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