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ただし、会社を辞める理由が、身内の不幸のため実家に帰って就職するために辞めるのか、海外で勉強や仕事をするために辞めるのか、新しい業界に挑戦したいから辞めるのかなど、辞めるに至った理由を総務などに事前に確認してから準備するのが懸命です。辞める理由に従って、贈り物の内容を決めたり、送別会の規模や会場選びの参考にし、送られる相手が気まずいことにならないように、幹事は充分注意しましょう。

同じ部署全員でお祝いをするのがよいでしょう。部内の皆でお金を出し合い、送別会を開いたり、何を贈るかなどの意思をまとめて贈ることが懸命です。一般的には、上司に対して部下であった者が、1人で「おせんべつ」を贈るのはマナー違反だといわれています。気をつけましょう。

転職の場合、新しい職場に対する準備で費用がかかったり、転勤の場合は、引越しなども予定していることが多く何かと物入りです。なるべく記念に残るものが良いのですが、引っ越しなどのじゃまになるようなものは避けましょう。そうした理由から、現金を贈ってもいいでしょう。
その際の祝儀袋は、のしは白赤の蝶結びで、表書きは、「祝御栄転」「御栄転御祝」「おはなむけ」「御祝」などが適しています。栄転かどうかわからないときは、「御餞別」を贈ります。1人当たり、約2,000〜5,000円位、人数にもよりますが全体で10,000〜30,000円位が目安です。祝儀袋には4名以上なら「職場一同」「部内一同」「○○部一同」などど、2〜3名なら右から目上順に連名にするといいでしょう。
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