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2004.04.02 UPDATE
会社をキレイにやめる!
発つ鳥後を濁しっぱなし、のあなたに贈る
会社をキレイにやめる!
人生のステップアップとも言える“転職”。でも、仕事を辞める時のマナーやポイントって、あまり知られていないように思いませんか? これを知らないと、仕事を辞める時に、周りの人達に迷惑をかけたり、嫌な気分で会社を辞めたりすることになってしまうことも…。そこで今回は、ぎくしゃくしがちな「退職」をテーマに、キレイな会社の辞め方を特集します。
 
WJCユーザーに聞きました 「“会社をやめる!”そう決意したきっかけは?」
「私の会社は、毎日夜の11時頃まで働かせられてるのに、お給料が超激安。このままでは働きすぎで 体調を壊す!と思い、もう辞めようと思いました。(MEGU・30歳)」
「お局に苛められるのはもうコリゴリ。とにかく彼女のいない所で働きたい。(サクラ・26歳)」
「上司のセクハラで悩んでいて、辞めたいと思いました。(えっけ・31歳)」
「自分より年上の女性社員がいなくなったから(小さな会社なんです)。(芳子・41歳)」
「上司の思い込みが非常に激しく、ミスを一方的に押し付けてくるんです!(由佳・33歳)」
「私は短大卒で普通の事務をしています。学歴によって給料があまりに違う今の会社にすごく不満があります。(さっちん・29歳)」
会社の辞め方・・・私はここで失敗した!
会社の辞め方は人それぞれですが、まずは「失敗した!」という方の体験談をご紹介しましょう。
「時期を失敗した」Aさん(28歳・企画営業)
勤めて2年、つくづく会社にあきれた私はとうとう堪忍袋の緒が切れて、退職を決心しました。
毎日夜中までかかっても終わりきらない仕事量。好きな仕事ならまだしも、こんなご時世だから、この会社にはいる時にとりあえずこの職種でもいいかと思ったのが不幸の始まり、そしてこの結末を招いたのでした。
私一人がなんでこんな辛い目に?あの上司に「辞めます」と言って困らせたい!そんな決意を胸に、その言葉を現実にしたのは7月のある日のことでした。「年内で辞めたいと思っています」上司は案の定、引き止めにかかりました。
やっぱり必要だったのね。などというのは思い過ごしだったと後でわかりました。順調に話が進み、退職の12月。
ボーナスをもらってしばらくゆっくりするかと思っていた私に、衝撃の事実が。そう冬のボーナスなし。えーボーナスってその前の期の成果に対して支払われるんじゃないの!早速会社に抗議しましたが、上司に言ってもしらばっくれるし、会社の中でたらいまわしにされるばかり、結局泣き寝入りです。今思えば、私が退職を口にしたのは、ボーナス査定の時期だった。
今後働かないやつに、お金なんか出す必要はないってことだったのね。ボーナスは約束される報酬じゃないから、会社の義務じゃないだって。
それなら、さっさとやめればよかった。少しでも私がいなきゃ困るんじゃないなんて、考えていた私が大ばかでした。
「タイミングを間違えた」Bさん(32歳・商品企画)
女性をターゲットにした商品企画ということで希望に満ち溢れて入ったあるベンチャー企業。でも、実際に入ってみると社長の男性はとにかく男尊女卑。言葉の端々に「オンナはダメだ。仕事が出来ない」「オンナ相手だから適当に商品作っておけばいいんだ」など、日増しにやる気が怒りに変わっていきました。
当然周りの同僚もそんな社長に怒り心頭。
覚悟を決めて社長に時間をもらい、退職の旨伝えたところ、大激怒!
その後の引継ぎの2週間は地獄でした。座席は会社の一番隅に追いやられ、「話す相手もいないだろ!」と電話も取り上げられる始末。
何でここまでひどい目に、と思っていたところ、なんと私の直前、同じ日に同僚も退職届けを出していたんです。
1日に立て続けに「辞める」と言われれば、そりゃ怒るわな、と思いつつ、タイミングを間違えると最悪な事態を引き起こすものね……と今ではいい勉強になったと思ってます。
「プライドが邪魔をした」Cさん(26歳・販売)
常々、私は会社から評価されていないのではないか、と考え自分の価値を見出せませんでした。
自信を無くしかけてた私は、きっとこの会社には私が必要ないんだと思い、退職を決意するにいたりました。
そもそも評価されていないと思った理由は、あきらかに仕事が出来ない上司が多く、そんなやつらが会社の中枢に君臨し、「なあなあ」で仕事をしている。そんな日々の不信感からでした。
私は日々、精一杯努力しているにも関わらず、仕事は手におえなくなるばかり。あの上司のように
この会社で評価される事がベストなのか、このまま評価されない事でよしとするのか、わからなくなってきました。
結局私は退職の意思をつげ、その時はじめて会社と対話することとなったのです。今まで胸に秘めていた思いを語ったとたん会社は動きだしました。
会社はよく理解してくれ、正当な評価をくだし、上司達は今までのような、なあなあの仕事では自分の立場が危うくなりました。
私はその時初めて、会社は本当は私を見ていてくれたんだと実感しました。私の意見を吸い上げてくれました。
ただひとつ邪魔をしたものがありました。負けず嫌いの私の性格
自分でいいだした、退職の言葉を引っ込めることは私のプライドを傷つけると思ってしまったのです。今思えば、あんな小さなプライドなんて捨てていれば、今もあの会社で自分らしい仕事ができたのにと後悔してやみません。
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