「東京島×エルメス」コラボレーション会見&「東京島」完成会見
(C)2010「東京島」フィルムパートナーズ
「メゾン エルメス」での史上初の映画記者会見ということで場内には緊張感が漂っていたものの、初解禁となる映像が流れると場内からは歓声が。エルメスジャポンの有賀昌男代表取締役社長のご挨拶、藤本幸三執行役員と木村さんのトークセッションの後、エルメスのスカーフを身にまとった本作の出演者3人が登場。自分の役柄に対する思いや、過酷な(!?)沖縄ロケの思い出を披露したりと、終始和やかな雰囲気の会見になりました。
『東京島』
2010年夏、全国ロードショー
<登壇者コメント>
木村多江(主演清子役):今回役のオファーをいただいたとき、なぜ私なんだろうと思いました。清子はとてもポジティブなんですけど、私はどちらかというと“薄幸”ってイメージを持たれていると思っていたので(笑)。撮影もとてもタフな現場だったので、私自身が新しい自分に出会えたと思います。劇中で私が蛇の皮を剥ぐシーンがあったんですが、じつは爬虫類が大好きなので楽しかったです(笑)。この映画は私自身がそうであったように、多くの女性の共感を得られると思いますし、男性もどういった反応をしていただけるか興味深いですね。
窪塚洋介(ワタナベ役):衣装合わせで“亀の甲羅”を渡されたので、あぁ、今回の映画では亀の役なんだなぁと思いました(笑)。僕の演じたワタナベはおかしな奴なんですが、魅力的な原作のキャラクター像に近づけて演じさせてくださいと製作陣の方々にお願いしました。(「必ず旅行に持っていくものは?」という質問には)思い浮かばないんで後でメールします!!(笑)。でも、初めての海外旅行で友達に「必ず印鑑を持っていけと言われ、その通りにしたんですが、実際はまったく必要なかったので騙されました(笑)。
福士誠治(GM役):“一人の人物なのに3つの名前(顔)を持っている役”というのは初めての挑戦でした。僕の演じる役は、あるときは“とても温かい人物”だと思いきや“ムカつく人物に変わる”ような瞬間がある複雑な役柄なんです。そういうのもあって“人間の心の動き”が楽しめる映画になっています。
<「東京島」トピックス>
★直木賞作家・桐野夏生の人気小説「東京島」(2008年、新潮社刊)の待望の映画化
★トップメゾン「エルメス」との日本映画史上初のコラボレーションが実現。エルメス伝統のスカーフ“カレ”が本編内で象徴的に使われている。このスペシャルカレは4月8日(銀座店のみ4月7日)から全国のエルメスブティックにて発売される。価格は48,300円(税込)。
★会場となったメゾン エルメスでの映画記者会見も史上初。
★2009年10月11日~25日まで40日間に及ぶ沖縄ロケを敢行。(沖永良部島・徳之島)10月22日~25日の3日間台風20号の来襲で撮影中断を余儀なくされ、清子の小屋を分解して避難させるというハプニングも。
夫と漂流した無人島に続々と若い男達が流れ着く。女は清子ひとりだけ。いつまで待っても助けの船は来ず、いつしか皆は島を<東京島>と呼ぶようになる。若き男たちの中、たったひとりの女性として特別扱いを受ける清子。しかし、月日は流れ、島に安住しようとする男たちにいらだつ清子は、脱出のための行動を開始する。彼女を脱出に駆り立てるものは何か――。
『東京島』
◆STAFF
監督:篠崎誠
脚本:相沢友子
原作:桐野夏生(新潮社刊)
企画・制作プロダクション:ゼネラル・エンタテイメント&ユーズフィルム
特別協力:エルメス
配給:ギャガ
製作:「東京島」フィルムパートナーズ



