Home > Health > Health特集 vol.4 - 定期健診 性感染症 池下育子先生監修HEALTH ケツの青い女を脱皮する! とにかくまずは検査へGO!
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vol.4 あなどるなかれ、STDの威力
10代・20代の女性を中心に増え続けているSTD(性感染症)。でも、30代・40代でも感染者は大勢います。一度、きちんと検査してみましょう。

「自分はかからない」は大間違い
 「自分はかかるわけない」と安易に思いがちなSTD。でも、いくらパートナーが1人でも、しばらくセックスをしていなくても、性経験があれば発症することはあるのです! 怖いのは、クラミジア感染症や淋病、HIV感染症。これらは、感染してもあまり症状が出ないために気づかずに過ごしてしまうことも多いとか。検査は、膣分泌物検査や血液検査など、いずれも簡単。婦人科検診と合わせてやっておくと安心です。

基本DATA
受診先 婦人科(HIV検査は保健所でも)
検査方法 内診、膣分泌物検査、血液検査、組織検査(尖型コンジローマ、梅毒)など
検査時間 5分程度
予算 医療機関によって異なる。HIVの血液検査は、保健所で匿名、無料で実施
検査の目安 年1回程度
増え続けるSTD
 

最近増えているSTDは以下のとおり。感染予防には、何よりコンドームの利用が効果的。

クラミジア感染症
 若い女性を中心に最も増えているSTD。他のSTDと違って、症状が出にくいため、気づかないまま過ごしてしまい、炎症が卵管にまで進んでしまうケースも。クラミジアに感染したまま放っておくと不妊の原因にもなり、またHIVに感染する確率も高くなります。何よりも検査が大切。

性器ヘルペス
 感染しても、症状が出ないことが多いのですが、初感染で症状が出ると、ひどい痛みなど強い症状が出るのが特徴。一度感染すると完治せず、抵抗力が落ちたりすると再発するので、注意が必要。

淋病 おりものの増加や性器のかゆみが出ることもありますが、クラミジアと同様に、気づかないことも。放っておくと、子宮頸管や卵管などに炎症が進んでしまい、不妊の原因にも。

 とにかくSTDは増えています。最も猛威を振るっているのはクラミジアですが、夏に向かうこの時期に増えてくるのはヘルペス。最近では、女性が男性にうつすケースもあり、以前とパターンが変わってきています。症状がなくても、パートナーが変わったり、思い当たる事があれば、一度検査に行きましょう。
取材・文/角田真美
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