
男性に比べて、冷えやすい女性のカラダ。そして、冷えで最もダメージを受けやすいのは子宮と卵巣です。
女性に多い脂肪は、あまり熱を発生しないので、温度が低め。一度冷えると、温まるまで時間がかかります。また、男性に比べて筋肉量が少ないので、熱を作り出す力が弱いことも、冷えやすい原因のひとつ。
しかも、ミニスカートやローライズパンツ、タンクトップなどの薄着や冷たい飲み物・食べ物、夏のエアコンなどで、今や一年中冷やしモード。さらに、ストレスや疲労、座りっぱなし・立ちっぱなしの姿勢も、血流が悪くなり冷えてしまいます。
妊娠・出産に備えて多くの血液を必要としている子宮は、血流が悪くなると、すぐに冷えた状態に。放っておくと月経痛や月経不順、さらには不妊やホルモンバランスの乱れにつながるので、気をつけて。

子宮頸がんの原因といわれているのは、男性器の分泌物などに含まれる「ヒトパピローマウィルス」。なので、大勢とセックス経験がある人ほど発症しやすいのはホント。また、「初めてセックスした年齢が低い」ことも、リスクファクターの一つ。といっても、この病気に感染した人が、皆早くにセックス経験があったとか、多くのセックスパートナーがいるということではありません。
一度でもセックスの経験があれば、誰でも病気にかかる可能性はあります。

基礎体温や生理と同じく、おりものの量や色、性質も、ホルモンの働きで変化します。
ほとんどの女性は、排卵の4〜5日前からおりものの量が増え、卵の白身のようなドロッとしたものが出ます。排卵が終わると白っぽくなり、生理が近づくと、だんだんニオイが強くなってくるのが普通。毎月観察を続けていれば、自分のおりもののリズムもつかめてくるはず。
ただし、きっかりした排卵日は、病院で調べないと正確にはわからないので、避妊に応用するのは危険。基礎体温を測れば、より正確です。

太り過ぎも妊娠しにくいのですが、それ以上に急激にやせた場合は妊娠しくいことがわかっています。
極端なダイエットなどで急激にやせると、女性ホルモンの分泌が減少し、排卵がなくなったり、生理が止まってしまうことに。これを放っておくと、いざ子どもがほしいと思っても、すぐに治すのは難しいのです。やせて美しくなるのはいいのですが、生理に異常があれば、早めに婦人科を受診しましょう。