生理と生理用品に関する1万人女性の意識調査
~女性の恋愛・たしなみ編~
モテる女子はタンポン派?!
ユニ・チャーム株式会社調べ
恋愛傾向に明らかな差?タンポン派は『肉食系』で恋愛に積極的!
・自分についてタンポン派は「肉食系女子」(58.7%)、ナプキン派は「草食系女子」(62.2%)
と認識。好みの男性のタイプも、タンポン派は「肉食系男子」、ナプキン派は「草食系男子」。
・生活の中で重視しているもの、タンポン派は「仕事・恋愛」派、ナプキン派は「趣味・貯蓄」派。
・恋愛成功の秘訣は自分への自信?タンポン派はナプキン派に比べ、自信が高い。
・生理や性に関することを普段「恋人・夫」と話す人は、タンポン派30.5%、ナプキン派24.2%。
タンポン派は女子力が高い?美容や健康はもちろん、
生理にも気を遣っている傾向が明らかに
・タンポン派のファッション傾向は“自分流”、一方でナプキン派は“堅実派”?
タンポン派のほうが個性や自分の感性を大事にしている傾向が強く、ナプキン派はバーゲン・
セールを狙って買い物をしている。
・美容への意識もタンポン派が高い傾向。最も差が大きいのは、「メイクをするのは楽しい」でタン
ポン派は31.3%に対し、ナプキン派22.4%。
・健康への意識、タンポン派は意識して健康に良いことを取り入れているのに対し、ナプキン派は
充分な睡眠や規則正しい食事など基本的なことを重視する傾向。
・生理時に快適に過ごす工夫・努力をしているタンポン派は44.6%であるのに対し、ナプキン派は
34.7%に留まる。
自分についてタンポン派は「肉食系女子」(58.7%)、ナプキン派は「草食系女子」(62.2%)と認識。好みの男性のタイプもそれぞれ、タンポン派は「肉食系男子」、ナプキン派は「草食系男子」。
「あなたは、自分が「肉食系女子」だと思いますか、「草食系女子」だと思いますか」とたずねた ところ、ナプキン派の多数(62.2%)が自分は「草食系女子」と回答し、一方でタンポン派の多数(58.7%)が自分は「肉食系女子」と回答しました。(図1)
「好きな異性は「肉食系男子」と「草食系男子」のどちらですか」という問いでも、「肉食系男子」と答えたナプキン派が59.8%に対し、タンポン派は69.3%となり、タンポン派は相手にも恋愛への 積極性を求める傾向がうかがえます。(図2)
生活の中で重視しているもの、タンポン派は「仕事・恋愛」派、
ナプキン派は「趣味・貯蓄」派。
生活の中で重視しているものをたずねたところ、ナプキン派とタンポン派で大きく差がでたのは、「仕事」と「恋愛」で、どちらもタンポン派が5%以上高い結果となりました。
一方で、ナプキン派はタンポン派に比べ「趣味」や「貯蓄」を重視している人が多く、タンポン派の意識が外に向いている傾向が強いのに対し、ナプキン派は自分に向いている傾向が強いという違いが浮き彫りとなりました。(図3)
生理や性に関することを普段「恋人・夫」と話す人は、
タンポン派30.5%、ナプキン派24.2%。
生理や性に関することを普段話す相手をたずねたところ、「恋人・夫」と回答した割合がナプキン派は24.2%、タンポン派は30.5%と最も差が大きく、タブー視されがちな生理や性の話もパートナーときちんと会話をしていることがうかがえる結果となりました。(図4)
【コラム】昔の女性のたしなみ「経血コントロール」・生理用品の歴史
<大和撫子の「体の知恵」-経血コントロール>
今よりも生理用品が未発達で着物が普段着だった昭和初頭、自分の力で経血をコントロールする という、離れ業をマスターした女性達がいました。
彼女たちは、おなかの感覚で経血が出る瞬間を的確に捉え、お手洗いに行くまで膣から出ないよう、自分の意思で経血を抑制していたそうです。具体的には、その日は普段から股の間に紙か何かをはさむような姿勢で歩きなるべく大きく足を開かないように努め、「そろそろ出そう」と感じた時には股を締め、お手洗いで溜まったものを出していたとのこと。先人が必要に迫られて編み出したこの技は、女性の健康維持にも役立つものとして、今見直されつつあります。
<「詰め物」から「既婚者用タンポン」を経て日本に定着した生理用品>


日本では、平安時代に日本最古の医学書『医心方』で、月帯(けがれぬの)という月経帯の記述が確認されています。それによると、貴族は「姫のもの」と呼ばれた絹の月経帯、庶民は麻布の月経帯を使用していたようです。
室町時代に入ると中国から木綿が伝来し、生理の処置としても広く用いられるようになりました。江戸時代では、バリエーションも増え、詰め物として紙や絹織物を使用したり、当て物としてボロ布の使用が確認されています。
このように、経血処理としてはナプキンなどの「当て物」よりも、「詰め物」が主流であったようです。
アメリカでは、1921年に生理用品が発売されたのに対し、日本初の生理用品は1938年に桜ケ丘研究所から「さんぽん」というタンポンが、“既婚者専用”として発売されました。
当時は女性の貞操が非常に重んじられた時代で、タンポンを使用することで、未婚者の処女膜が破れるということが懸念されたため、“既婚者用”と制限が付きました。当時の女性に対する考え方が、生理用品からも伺い知ることができます。
1961年、ついに日本で初めて本格的に生理用ナプキン「アンネ ナプキン」が登場。清潔で誰にでも簡単に使える「アンネナプキン」が 登場したことで月経時の女性の負担が大幅に減りました。




