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「日本人は、もともと体臭が少ない人種で、そのためかニオイにはとても敏感です。特に最近は、ますます清潔志向、無臭志向が高まり、におうことが悪とされてしまっているような風潮さえみられます。生きて生活していれば、何らかのにおいがあるのは、当たり前のことなのですが、どうも過剰に反応してしまうようですね。
私のクリニックに見える女性の相談でもっとも多いのは、やはりワキガです。ところが診察してみると、本当にワキガ体質なのは3割程度。ほとんどの場合、自分で思い込んでいるだけなのです。最近では、気にするほどのニオイではないのに、自分がにおっていると思い込んでしまう・自己臭恐怖・という症状も増えています(PART2コラム参照)。本当にワキガ体質かどうかは、以下のような自己チェックでもある程度判断できます。これで当てはまり、自分でも悩んでいるようであれば、一度診察を受けてみてはいかがでしょうか。」 |
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五味クリニック院長。体臭多汗研究所所長。一橋大学商学部、昭和大学医学部卒業。形成外科学、精神医学を専攻し、心と体の両面から治療する「心療外科医」として、日夜ワキガや
多汗、体臭に取り組んでいる。「体臭や多汗は、体の異常ではなく心の悩みです。においはあって当たり前なのですが、悩んでいるようなら一度病院で相談してみましょう。きっと解決すると思います」 |
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『デオドラント革命』
五味常明著
ハート出版
1500円(税抜) |
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