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| 「プチうつとは、病院に行かなくても、自力でなんとかできる落ち込み状態といったところでしょうか。プチうつだということを自分で意識して、リラックスしたり、肩の力を抜くきっかけになればいいと思います」(野田先生)。 |
| よく5月病といいますが、これも一種のプチうつ状態なのです。4月から新しい職場や学校などに入ると、その環境や人間関係にも慣れてくると同時に、疲れが出てくるのが5月ころ。 「こんなはずじゃなかった」「新しい人間関係になじめない」「忙しすぎて休む暇もない」…などということが続くときに、落ち込んだり、やる気をなくすことは誰にでもあります。でも、無理をしてがんばりすぎたり、つらいことを自分の中にためこんでしまうと、ある日プチうつ状態から抜け出せなくなってしまうことに。新しい環境になじめずにつらい場合は、どうしたらいいのでしょうか? 「私は、プチうつの人には、まず3ヵ月がんばってみようよ、と言っています。個人差はありますが、やはり新しい環境に慣れるまでには、多少時間がかかるもの。3ヵ月がんばれたら今度は半年、というように少しずつ延ばしていくうちに、適応できることも多いのです。大切なのは、自分はプチうつ状態だと認めてしまうこと。あまり無理をせず、次のページでご紹介するような方法で気分転換しながら、がんばってみてください」(野田先生)。 でも、無理は禁物。落ち込みがずっと続くようなら、本格的なうつ病の可能性もあります。こうなると、自力で抜け出すのは難しいので、メンタルクリニックなどを受診したり、カウンセリングを受けるなどしましょう。 |
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