毎日のちょっとした生活習慣が、冷えの原因になっていることも多いようですね。毎日の生活をチェックして、この冬は冷え知らずで乗り切りましょう。
エアコンの使いすぎに注意して、季節に合った服装を心がけて。夏の暑いときでも、タンクトップにミニスカート、サンダルでは、冷えのもと。クーラーの下では、ひざかけを使ったり、下着を一枚増やすなど、特に下半身は温めるようにしましょう。

冷たい物は、なるべく食べない、飲まないようにしましょう。冷たい物が飲みたいときも、あえて熱いお茶を。紅茶やプーアール茶など発酵させたものがベストです。甘くするなら黒糖、おろしショウガを少し入れれば、さらに温まり度がアップ。
お酒は日本酒や焼酎、紹興酒を温めて。ビールや冷たい焼酎は、体を冷やすのでほどほどに。
また、カラダを温めてくれるニンジンやサトイモ、カブやゴボウなどの根菜類や、ネギ、ショウガ、ニンニク、トウガラシなどの食材は積極的に摂りたいもの。肉なら、鶏肉か羊肉がおすすめです。
薬膳料理にも使われる漢方食材では、高麗人参(こうらいにんじん)、紅花(コウカ)、棗(ナツメ)などがあります。漢方薬局などで手に入るので、野菜と一緒にスープや鍋物に入れたりして、気軽に毎日の食事に使ってみては?

カラダを温めるのに、一番簡単な方法がお風呂。熱い湯に入ると、カラダの表面しか温まらないので、あまり熱くない湯(38度〜40度)にゆっくりと浸かりましょう。副交感神経の働きが高まって血管が拡張し、血行がよくなります。半身浴や足浴もおすすめ。

簡単なストレッチや手足を動かすだけでも、血液の循環が良くなり、冷え防止に効果的。お風呂からあがって、寝る前に試してみて。 |
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筋肉が衰えると、熱をつくりにくいカラダになってしまいます。突然トレーニングするというのも難しいので、毎日の生活の中で意識してカラダを動かしてみましょう。背筋をピンと伸ばして、正しい姿勢で大股に歩いてみて。温まりますよ。

腹式呼吸で、酸素をカラダにたくさん取り込むと、熱がつくられて体が温まります。朝晩ベッドの中でやってみましょう。寝たまま膝を立て、下腹部に手を当てます。充分に息を吸って、吐くときはお腹をへこませてゆっくりと長く吐くのがポイントです。
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薬石花房 幸福薬局
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| (取材・文/角田真美) |