Home > ライフ > 住宅情報 - 20代、30代、40代の返済シミュレーション付き!「安く、短く」でトクをする住宅ローン返済プラン
20代、30代、40代の返済シミュレーション付き/「安く、短く」でトクをする
住宅ローン返済プラン
Illustration/朝倉千夏
(安)金利タイプを理解して、最適な住宅ローンを選ぼう!!
住宅ローン選びの基本として、目先の利率だけにとらわれないこと。大別すると、変動型・固定型・固定金利選択型と3つの金利タイプがあり、いずれも一長一短がある。例えば最近人気の固定型は、金利上昇リスクを避けられる半面、適用金利は3つの中で最も割高に。かといって、変動型や固定金利選択型が将来も低金利という保証はない。それぞれの特徴を理解し、長期的な視野で選ぶことが大切だ。
住宅ローンを安くするためのテクニック
タイプ別に金利の形体をチェック
(短 )返済期間が短ければ、それだけ総返済額を減らせる
月々の返済額を抑えるためには長期のローンを組むのが効果的とはいえ、意味なく最長の35年に設定してしまうのは必ずしも得策ではない。購入時の年齢によっては定年後も返済が続くことに加え、余分な利息を支払うことになるからだ。右の例を見ても、35年返済を5年間短縮するだけで、総返済額は約300万円も安くなる。毎月の負担は1万円ほど上がるが、節約効果を考えれば耐えられるはず。
住宅ローンを短くするためのテクニック
住宅ローンを5年短縮した場合の総返済額の違い
CFP(R)ファイナンシャルプランナーの資格を取得。岡山商科大学やTAC、住宅金融普及協会など、数々の講座経験を持つ。「ネコでもわかる住宅ローン入門の入門」などの執筆もある。
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20代 COUPLE/子どもがいない間に繰り上げ返済をガンガンして元金を減らそう
20代のカップルの場合、夫が退職するまでの期間が十分にあるので、35年の住宅ローンが基本。共働き夫婦の場合は、夫の収入だけで生活費をまかない、出産後に働けなくなることを考え、妻の収入はすべて貯蓄。まとまった貯蓄ができた段階で、子どもが生まれるまでの期間、2年ごとを目途に100万円ずつ積極的に繰り上げ返済をしよう。
夫 28歳(年収400万円)/妻 28歳(年収380万円)
30代 FAMILY/子どもが小学校に上がってから、期間短縮型の繰り上げ返済をしよう
30代に購入すると、35年の住宅ローンを組むと足が出てしまう。しかし、毎月の返済額を減らすためにも35年ローンがおススメ。子どもが小学校に上がるまでは、意外と教育費がかかってしまうので、この期間は我慢。小学校にあがってから、妻はパートに出て教育費と繰り上げ返済のために貯蓄を。まとまった金額がたまれば、期間短縮型の繰り上げ返済をしよう。あとは、余裕ができた時に繰り上げ返済すると、更に効率アップ。
夫 35歳(年収500万円)/妻 35歳(年収120万円)/子ども 5歳
40代 FAMILY/自己資金をできるだけ用意して、借入額を減らして短く組む
40代のファミリーの場合、20代から30代に比べて収入が多い一方で、定年までの期間が短い。したがって、月々の返済を抑え、返済期間を短くするためにもできるだけ自己資金を用意して、返済期間20年を目途に住宅ローンを組もう。さらに、この時期になると、子どもの教育費が本番を迎える。子どもが就職するまではじっと我慢して、その後、繰り上げ返済で期間を短縮し、定年で完済を目指そう。
夫 45歳(年収800万円)/妻 45歳/子ども 12歳・15歳

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