

6年の交際ののち結婚をしたD夫妻、それぞれに意見を聞いてみました。男の目線と女の言い分、それぞれの違いがありつつ、結局、互いの結論は一緒という興味深い結果になりました。
友人の紹介で出会い、すぐに交際が始まったD子さん(32歳)。現在、結婚1年目で付き合い歴は6年。結婚まで行き着いたお2人ですが、喧嘩もあったのでは?
「付き合いはじめのころは、相手の思いやりや気配りのなさによくキレて、会えばケンカで、もうイヤになったこともありました。それから、ケンカしたときに、私が謝っても相手は絶対に謝らない。私はどっちが悪くてもお互い謝って終わりにしたいタイプ。だから相手が謝るまでしつこく食い下がってましたが、相手は意地になるし、悪循環。「自分は悪くない」と思ったらこっちも絶対に謝らないようにしたことで、ストレスが減りました。あとは、時間を重ねることで徐々に相手を理解できるようになって、ケンカはほとんどなくなったりました」
最初からうまくいくカップルはいないもの。長く付き合うことで、うまくピンチを逃げることができるようになったのでしょう。結婚した今でも心がけていることはありますか?
「自分のペースを守る!相手のために無理して何かをしても、絶対に何も帰ってこない!それでイライラしても逆ギレされるから、自分がしたくないものはしない!」
自分の意思を大切にすることも、秘訣のひとつですね。無理をして相手に合わせていては、ストレスばかりです。
「結婚して一緒に暮らしていますが、結婚前と変わらず自由です。もともと私は1人の時間が大好きなので、1人で好き勝手やれる時間がないと困ります。マンガ読んだり、フィギュア作ったり、妄想してたり…。お互いそういう人間だったので良かったです。プラス、2人でいるととっても楽しいので、長く続いてるんだと思います。よく相手のギャグを思い出しては1人でニヤけてますから」
「付き合って2年目のころに、一緒に住むか住まないかで喧嘩っぽくなって。俺はべつに一緒に住まなくてもいいかな、と。一緒に住んでしまうと結婚するということになるし、そこまで覚悟がなかった。両方とも結婚とかそういう心の準備なくて、付き合ってる意味あるのか?という気持ちになったんだけど、そのうち、一緒に住み=結婚じゃなくていいかな、と。結局、住んでみっか!と思って同棲しました」
長く付き合うために心がけたことは?
「相手に干渉しないことが一番。結婚した今でも部屋が別々だったり、お互いに依存しすぎないようにしたり。あとはヤキモチがないことかな。「こんなに焼きもちなくていいのか、少しはやいたほうがいいのか?」と、2人で話題になるぐらい、お互いに自立してます。もちろん、相手の趣味、思考を自由に容認しておくことも大切」
相手の自由を認められるのも信頼があるからこそ。信頼関係は、カップルに限らず、一番大切なことですね!どうして今の奥さんと長く続いたと思いますか?
「似てるな、と思うことが多いですね。例えば、お菓子の新商品が発売されたから喜んで山ほど買って帰宅してみたら、彼女も大量に買ってたり。仕事で気分が落ちていて、「子猫が生まれたとか、子犬が産まれたとか、そういう可愛いニュースが聞きたいなぁ」という気分のときに奥さんからメールがきて、「植えていたニンジンの芽が生えた!」という報告があって嬉しくなったり。そういう、コール&レスポンスのタイミングが合うのは、いいことだと思う」
D子さんは、付き合いたてのころの喧嘩を話してくれて、D男さんは同棲のタイミングの喧嘩を話題に。若干、喧嘩に対する認識が違うのは、男女の違いのせいでしょうか。女性は日々の小さなことを良く覚えていますから。ただ、2人とも、結局は自分のペースを大切にすること、互いに自立すること、など、個々の性格を容認し合える関係だからこそ、長く続いたということが分かります。
次号は付き合い歴11年のベテラン、E子さんに意見を聞きます!




