美容

発見!美人の方程式!読者アンケート

bsp0708_1_title

ハリウッド女優のようなゴージャス系から、ミスユニバースに選ばれた森理世さんのようなオリエンタル系、エビちゃんみたいなモデル系など、美人とひと口にいっても、タイプはさまざま。はたして美人の共通点とは? どういう人が美人に見えるのか、アンケート調査を行いました。

bsp0708_1_tx1
bsp0708_1_img1

アンケート結果から導き出されたのは、驚きの結果! 美人の条件として1位に輝いたのは、見た目ではなく「性格の良さ」という内面でした。そして、外見では「整った顔」に大差をつけて「ナイスバディ」が上位にランクイン! 美人とはいちがいに顔の美しさだけではなく、全体のバランスがキーだということがわかります。

bsp0708_1_tx2

断トツ支持されたのは、新婚ホヤホヤのこのかた。抜群のスタイルと飾らない性格、ボランティア活動等に表れる心優しさなど、美人の条件をパーフェクトに満たしてるってこと!?

理由には「元気な美人だから」「あのバディと性格のいさぎよさを1日体験してみたい」などが。スタイルを維持するための努力をおしまず、健康的でイキイキしているのが魅力のよう。

「美しすぎる」「しっとりとした洗練された女性だから」など、全身から匂い立つ美人オーラは見習いたいもの。エレガントな所作に心の余裕を感じます。

「スタイルもいいし美人だから」「あったかい家庭を持ちながら、生活感を感じさせない美しさ」など、家庭と美しさを両立しているところに支持の理由が。

bsp0708_1_tx3

叶恭子さんにも多数の票が。「あんなにゴージャスな日本人はいない」「あのバディを体験したい」など、みんな興味津々。また、エビちゃんや、吉川ひなのさん、伊東美咲さんなど顔もスタイルもいいパーフェクト美人をあげる声も多くありました。

bsp0708_2_title

ハリウッド女優のようなゴージャス系から、ミスユニバースに選ばれた森理世さんのようなオリエンタル系、エビちゃんみたいなモデル系など、美人とひと口にいっても、タイプはさまざま。はたして美人の共通点とは? どういう人が美人に見えるのか、アンケート調査を行いました。

bsp0708_2_img1
bsp0708_2_tx1

美人の条件は「ナイスバディ」と答えた人が圧倒的なのに、自分のパーツで重点的にケアをしているのは「顔」という答えが多い、矛盾。これは鏡で顔を見る機会が多いため、一番気になる部分だからだと思われますが、はたして丹念なスキンケアの結果、顔から一本シワが消えたからといって、本当に美人度があがるのか?? 今回のアンケート的には、顔への情熱を性格美人へ導く心のあり方や、ヒップアップやクビレのためのボディケアへそそげば、理想の美人へ近づけるのでは!!

bsp0708_2_img2
bsp0708_2_tx2

「ナイスバディ」に見せるためには、「良い姿勢を保つ」ベシ。ということが断トツ1位にランクイン。また「着やせするように洋服に気を使う」という意見も。ほか、笑顔や気持ちのゆとり、内面を磨くといった中身重視の意見が目立つ中、「その他」の中に気になる回答が! それはズバリ「良いセックス」という答え。たしかに、フェロモンの分泌は、女らしい体のラインや若々しく、つややかな肌に必要なもの。みなさん、美しくなるためにはお色気も忘れちゃいけませんヨ!!

bsp0708_2_img3
bsp0708_2_tx3

「性格の魅力的な人」になるためには、気持ちの余裕が必須。そこで、「美しい気持ちで過ごす」ため「ストレスを溜めない」ことが大切という回答が。具体的には「規則正しい生活、軽い運動」を心がけているヘルシー派と、「アロマ」や「ハーブティー」で気持ちを切り替えるリフレッシュ派に分かれるよう。また「動物を触る」「自然に触れる」といったものから、「夫への愛を意識する」という答えまで、ストレス解消の方法はさまざま!!!

bsp0708_1_matome1

アンケートには、美しくあるために外見だけにとらわれず、姿勢を正しく、人に優しく、知性を磨こう、という実にまっとうなご意見が多く寄せられました。ズバリ「美しさは内面から滲み出るもの」。これぞ、まさに「大和撫子魂!!!」ではないでしょうか。さて、目指す美の方向がハッキリしてきたところで、次回からは具体的な美人度UPのコツをご紹介していきたいと思います!

bsp0708_3_title
bsp0708_3_navigator

先週、先々週のアンケート結果から浮かび上がった「美人→ナイスバディ→キレイな姿勢」。そこで、キレイな姿勢、美人度が増す「立ち振る舞い」を、セレブスタイルを主催する住友淑恵さんに教えていただきました。  

bsp0708_3_tx1
bsp0708_3_img1

「男性が女性を見るとき、一番、目が行くのが姿形・雰囲気です。だからこそ姿勢が大事! 姿勢が良いと知的に見えるという利点があります」(住友さん)腰の後ろにこぶし1個分を残して、壁にピタっとくっついた状態が基本姿勢。常にその状態をキープしながら「不動の上半身」を意識しましょう!「不動の上半身」のポイントは3つ、まずは、肩甲骨同士が背中の中心に向かってくっつくように背中に力を入れ、次に、おヘソを引き上げるようにお腹に力をいれます。そして目線は常に前方でキープ。加えて、立っているときは常にカカトをつけるようにしましょう。 
  

bsp0708_3_img1-2
bsp0708_3_com1

前から見たときに、脚が重なって見えるように、片足を後ろにひき、後ろに重心をかけつつ、前側の膝を軽く曲げる。疲れたら前後の脚を交代して。このときも「不動の上半身」は忘れずにキープ!「これなら立食パーティーなどでも、疲れずに美しく立ち続けられますよ」(住友さん) 
 

bsp0708_3_tx2
bsp0708_3_img2

座るときのポイントは「空気椅子」。最初から、椅子の一番奥に座ろうとすると、どうしても勢い余ってドスンッと音を立ててしまいがちですが、これはNG。美しく座るためには、椅子の前部1/3を目指して、スッと腰を下ろします。椅子にお尻が触れる直前に一瞬「空気椅子」状態で止まり、勢いを殺してからフワっと腰掛けましょう。奥に座りたい場合は、それから後ろに手をついて、体を移動させて。

 
 
 
 

bsp0708_3_img2-2
bsp0708_3_com2

椅子を見ながら、スカートを抑えながら座るのはエレガントではありません。「~しながら」は子供っぽい印象を与えてしまうので、パッと椅子を確認したらすぐに目線を前に戻し、前を向いたまま腰掛けましょう。

bsp0708_3_tx3
bsp0708_3_img3

1本のラインの上を歩くように、真っ直ぐに足を運びましょう。重心が内側にくるのが正しい歩き方。内股の人は特に気を付けてほしいのですが、本来、足の小指には全く力がかりません。カカトから着地し、土踏まずの内側、親指を使って地面を真っ直ぐに蹴り上げるようにして歩きましょう。こうすることで、筋肉が内側につきレッグラインが真っ直ぐになるというウレシイ効果もあり。もちろん「不動の上半身」も忘れずに。背筋を伸ばしてお腹を引き上げたまま、しっかり前を見つめて颯爽と歩くこと!

 
  
 
 
 

 

bsp0708_3_img3-2
bsp0708_3_com2

目線が下がると、どうしても猫背になってしまうので注意。 
 

bsp0708_3_tx4
bsp0708_3_img4

「最近は、目を合わせずに挨拶をする人が多いのが気になります。アイコンタクトは大人のマナー!!」(住友さん)道で知人とすれ違った場合、歩きながら「どうもー」ではなく、まずはちゃんと立ち止まり、体ごとその人の方へ向きましょう。それから、目を合わせてニコッと微笑み「こんにちは」と声をかけること。そのあと、スッと30度の角度でお辞儀をし、頭を上げたときにも目を合わせてから立ち去るようにすると、とてもエレガントです!

 
 
 
 

bsp0708_3_img4-2
bsp0708_3_com2

深々と頭を下げても、目を合わせないと気持ちが伝わらない。また、深く頭を下げすぎるとバランスが悪くなってしまいます。

bsp0708_1_matome1

住友先生がスッと動くたび、動作の美しさに目が釘付け。これが「姿勢の良さか!!!」と納得しました。それぞれの動作を解説をしてもらうと、誰でも真似できる簡単なこと。これはやらなきゃ損でしょう!! 美しい動作を身につければ、気持ちも自然とやわらいで、心にゆとりがもてるというもの。その相乗効果でさらに美人度UPを狙いましょう!

bsp0708_4_title

女性はホルモンバランスに気分を左右されやすいので、なかなか気持ちを一定に保つのが難しいですよね。落ち込みやすかったり、ついヒステリックになってしまったり…。これでは美人の条件である「笑顔」や「気持ちの余裕」に欠けてしまいます! そこで、手軽に気持ちをリラックスさせるのにピッタリなアロマセラピーを生活に取り入れてみましょう。

bsp0708_4_navi

bsp0708_4_tx1

アロマセラピーとは、日本語で「芳香療法」の意味。植物から抽出された100%天然のアロマオイルを、美容や健康維持などに役立てる自然療法のことをいいます。その効果は植物によって異なるので、自分に合うものを探しましょう。

bsp0708_4_tx2
bsp0708_4_tx2-1
bsp0708_4_img2-1

アロマポットに、オイルを数滴たらして香りを楽しむ「芳香浴」が、一番簡単にアロマを楽しめる方法。フワっと香りが広がると、お部屋の雰囲気が一変し、リラックス効果抜群です。オイルの使用目安は5~6滴、香りが弱くなったら足しましょう。長時間使用するときには部屋の換気もお忘れなく!

アロマグロウ 3675円/ニールズヤード レメディーズ

bsp0708_4_tx2-2
bsp0708_4_img2-2

リフレッシュだけでなく、部屋の匂い消しにも効果的なのが、自家製アロマスプレー。作り方は簡単! 精製水に一割程度の無水エタノールを加え、適量のアロマオイルを加えるだけ。分離しやすいので、使う前にはよく振りましょう。持ち運びにも便利なので、オフィスでの気分転換にもオススメです。

bsp0708_4_tx2-3
bsp0708_4_img2-3

熱湯の蒸気を利用すれば、アロマオイルの効果がよりアップ。「保湿」や「収れん作用」など、植物それぞれパワーを上手に利用して美肌を目指しましょう! 洗面器や洗面台に熱湯をはり、アロマオイルを3滴ほど落として、洗面器ごとおおうようにタオルをかぶって顔に蒸気を当てましょう。

bsp0708_4_tx2-4
bsp0708_4_img2-4

香りでリラックスしながら、美肌効果も期待できるアロマバス。市販のあら塩に、アロマオイルを5滴ほどたらし、浴槽のお湯に混ぜればOK。ぬるま湯に下半身だけ長時間浸かる半身浴で、しっかり汗を出せばココロもカラダもスッキリ! 寝付きの改善にも効果的です。(注意:カンキツ系のオイルの使用は避けましょう)

bsp0708_4_tx3
bsp0708_4_img3-1

ローズは気持ちを明るくしながら興奮を鎮めてくれる香り。また、肝機能を高める働きがあるので、肌のターンオーバーを促し美白効果が期待できます。生理前などの気分の落ち込み、パニック、肌のクスミ、乾燥改善などに効果的です。

 
 
 

bsp0708_4_img3-2

「女性は1人1本持っていてほしい」(濤川さん)というアロマオイル。華やかな甘い香りが特徴。体全体のバランスを整えてくれる効果があり、生理に伴い乱れがちなホルモンバランスや、肌や気持ちのコンディションを落ち着かせてくれます。

 
  
  

bsp0708_4_img3-3

お香のようなかおりが脳をリラックスさせ、集中力を高めてくれます。とくに深く眠りたい、というときにオススメ。また、冬場にアカギレができてしまったときにも使われるほど、抜群の保湿効果があります。

  
  
 

bsp0708_4_img3-4

消臭・殺菌効果が高く、ルームスプレーなどに向いています。また、収れん作用にすぐれているので、脂性肌でお悩みの人にオススメ。

  
  
 
 
 

左上「ローズ・アブソリュート」2.5ml/6300円
右上「ゼラニウム」10ml/2940円
左下「オリバナム(フランキンセンス)」10ml/5250円
右下「パルマローザ・オーガニック」10ml/3150円
全てニールズヤード レメディーズ

関連記事

ページ上部へ戻る