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30歳からのダイエット!食事のポイントや挫折を防ぐヒント

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30歳前後の女性に多い「最近太りやすくなった」というお悩み。その原因は基礎代謝の低下やストレス過多、ホルモンバランスの乱れなど様々ですが、問題はそれぞれが複雑に絡みあっていること。頑張るほど逆効果な「肥満スパイラル」を避けるべく、今回は「20代との違い」や「ダイエットにありがちな誤解」など『30歳からのダイエット』基礎知識をお届けします!

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「30代になってから体重が増え続けています。20代の頃は、食べ過ぎても次の日の食事を抜けばすぐに体重が戻ったのに……」
(ぶぅぶぅ 34歳 営業)
 
「現在29歳ですが、今まで気にならなかった背中や腰まわりに脂肪がついてきました。ライフスタイルが変わったわけではないのにどうして?」
(はっぴーガール☆ 29歳 派遣事務)
 
「30歳ごろから、どんなダイエットをしても思うような結果が出なくなりました。太りやすくなった気がして焦っています」
(キョロたん 31歳 主婦)

どんな年代の女性にとっても、ダイエットは大きな関心ごと。そしてまた「頑張らずにキレイになりたい」と思うのも、多くの女性のホンネではないでしょうか? しかし、30歳前後の女性には「頑張るほど太ってしまう」「何をしても効果が出なくなった」と、ダイエットの壁にぶつかるケースが非常に多いのです。では、その変化とは、ある日突然起こるものなのでしょうか?
お話を伺ったのは、ダイエット・カウンセリング『NetSlim ―ネットスリム―』を主宰する美容カウンセラー・もみいりかさん。もみいさんによると、30歳前後で太りやすくなるのは「20代までの“生活のしかた”のツケ」なのだそう。つまり、これまで当たり前だった生活は「太る生活のしかた」だったということ。そして、30歳以降に基礎代謝が落ち始めることを受け、その「生活のしかたのツケ」が、体重や体脂肪の数値として現れやすくなるのだとか。
しかし、「大切なのは、後悔や反省よりも先に、即座の対処をすること」(もみいさん)。そしてまた、正しい対処をするためには「自分のカラダがどんな状態にあるのか」「20代の頃とは何が違うのか」を認識することが大変重要でもあるそうです。続いては、その理由を詳しく追ってみましょう!

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もみいさんによると、30歳からのダイエットでは「基礎代謝の低下」が最大のキーワード。通常、基礎代謝は加齢とともに低下しますが、それは「1日で消費可能なエネルギー量が減る」ということ。体重50㎏の女性を例に挙げると、20代での基礎代謝量は約1,200kcal、30代では約1,100kcal。食事や生活習慣を見直さない限りは、1日につき100kcalが余ってしまうのです。その生活が1ヶ月続くと約3,000kcal、1年間では約36,000kcalの余剰カロリーとなり、脂肪に換算(1㎏=約7,200kcal)すると、何と約5㎏分の脂肪が身につく計算になります。
また、体重の増加には「女性ホルモンのバランス」とも深い関係が。女性ホルモンの分泌は、思春期、妊娠、卒乳、更年期など「ライフステージのヤマ場」で不安定になりますが、とりわけ30代はヤマ場の連続。さらには睡眠不足や運動不足、不規則な生活やストレスもホルモンバランスを乱す要因に……。
以上のように、30歳以降の女性には、太りやすくなるリスクが山積み。そのため「これくらい食べても大丈夫、1~2㎏増えてもすぐ落とせる……といった考えが、全て“過去の記憶”であることにまず気づくべき」(もみいさん)とのこと。よって「30歳からのダイエット」は、20代との違いを受け入れることから始まるといえそうです。

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「太りやすくなる30代」のリスクを理解しても、かんじんのダイエット法が間違っていては元も子もありません。続いては、誰もが陥りやすい「ダイエットのカン違い」を検証します!

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ダイエットの誤解のなかで、とりわけ多いのが「朝ご飯抜き」「炭水化物抜き」などの“食べないダイエット法”について。即効性がある反面、リバウンドの確率も高いようですが、問題は“正しい知識に基づき、正しく続ける”ことが難しい点だそう。

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「ダイエットで“カラダを変える”ということは、医療にも匹敵する行為。単なる食事制限でキレイにやせられるはずはなく、実際は“食べない”ことのほかにも様々な知識が必要です。また、ガマンばかりのダイエット法は、ストレスが溜まって挫折しがち。リバウンドしないためには“無理なく続けられる方法を選ぶ”ことが最大のコツです」(もみいさん)

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続いて陥りやすいのが「運動すればヤセる」という思い込み。健康的なダイエットに運動が不可欠なのは確かですが、もみいさんによると「これだけ運動しているのだから大丈夫」という安心感が落とし穴になるのだそう。

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「運動による消費カロリーは、意外なほど少ないもの。平均的な基礎代謝量の30代女性を例にとると、1時間のウォーキングでもわずか100kcal前後、1時間のジョギングでさえも300kcal前後しか消費できません。運動後に気がゆるんで、菓子パン(300~500kcal)でも間食しようものなら、良くて+-ゼロ、下手するとアシが出てしまいます」(もみいさん)

食べないダイエットや精力的な運動、つまり「過酷なダイエット」をする人ほど太ってしまう……ここに“肥満スパイラル”の正体を見たり! しかし、カン違いを払拭して見えてきた「食べてもOK、ハードな運動は必要なし」という方法で、ダイエットは成功するのでしょうか? 後編では、食事のポイントや挫折を防ぐヒントなど、より実践的な方法に迫ります!

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籾井里香(もみいりか)さん
「頑張らないダイエット」「5年先も続けられるダイエット」がモットーの美容カウンセラー。
公式HP『NetSlim ―ネットスリム― 』では、ひとりひとりの体質&生活パターンに合ったダイエット法をメール指導する「個別カウンセリング」(1ヶ月コース15,000円から)を展開中。
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