健康

カルシウム補給するなら<ビタミンD>|栄養成分事典|お悩み相談室

ビタミンD

・ 骨や歯が弱い
・ 骨粗鬆症の予防
・ 成長期の子供
・ 高齢者

さけ、カレイ、うなぎなどの魚介類や、干し椎茸、きくらげに多く含まれます。
 

脂溶性のビタミンですので摂り過ぎに注意。過剰に摂取しつづけると毒性があらわれる場合があります。通常不足しにくい栄養素でもあります。
 

成人女性の1日の所要量は100IU(2.5μg)。
通常不足しにくい栄養素でもあります。さけ8g、カレイ11g、うなぎ13g、干ししいたけ12g(大2個)、きくらげ6g

カルシウムを多く含む食品と一緒に摂ると骨や歯の強化します。
 

ビタミンDは骨の強化に重要な栄養素、カルシウムやリンの吸収を助けます。血液中のカルシウム濃度を一定に保つ、カルシウムの摂取量が少ない場合に体外にカルシウムが排出されないように腎臓での再吸収を促すなどの働きもあります。ビタミンDは食品から摂取する以外にも紫外線によってコレステロールが原料となり皮膚でも合成されます。体内に入ったビタミンDは肝臓や腎臓で活性型ビタミンDとなってはじめてこれらの働きをします。

関連記事

ページ上部へ戻る