健康
9.302014
第1回 インナーマッスルを意識した生活始めませんか?
朝の通勤時間、サラリーマンやOLが急ぎ足で闊歩している中で、 「あ~今日も忙しい日々が始まる~・・・」 とだらだら歩いていては、もったいない!
「よぉし、今日もいっちょ気合いを入れてやってやるぞ!」と 全身のインナーマッスルを意識しながら、 収縮させて階段を軽快に駆け上がれば、 たちまち元気も湧いてくるのであります。
実は巷でにわかに騒がれている「インナーマッスル」を鍛えるためには、 特別なトレーニング機器は必要ないそうなんです。
日々のちょっとした意識の違いで、十分に鍛えることができるのだそうですよ。
そもそも、このインナーマッスルを鍛えることは、 以前からスポーツ選手やいろいろな著名人が推奨してきたことですし、 スポーツ選手の方々も日々のトレーニングに導入していることなので、 実際は、とくに最近流行りだしたわけではありません。
ただ、最近になってなぜインナーマッスルが 再び注目を集めているのかというと、 次のようなニュースが挙げられるでしょう。
今年2月26日の東京マラソンで日本人一位、総合二位を獲得した藤原新選手が、 その快挙を成し遂げるために、カーヴィーダンスでお馴染みの樫木トレーナーのところに通い、インナーマッスルをコツコツと鍛えていたという事実が明かされました。
下腹部を安定させるトレーニングを中心に、体幹を安定させて軸がぶれないようにしてたんですね!
これを受けて、「インナーマッスルって何?!」「私も鍛えたい!」
と世間で再び「インナーマッスル」「コアトレーニング」は大注目を浴びることになりました。
詳しく知らないあなたも、興味が湧いてきませんか?
同じ今年の2月22日に全豪オープンで、錦織選手はベスト8に進出しました。この快挙は全米オープンでマークした自身のグランドスラム最高成績を超えたばかりでなく、全豪では日本人として80年ぶり(オープン化以降では初めて)という大記録でした。さらにその魅力的なプレー内容から、世界中のテニスファンや関係者から評価されてきましたが、元々、錦織選手は、小さな体で無理をするため故障が続いていました。
そのため、一時テニスを離れてコアトレーニング(インナーマッスル強化のトレーニング)に力を入れたのです。
体幹がしっかりして、試合中に身体の軸がぶれない、そして、ショットも安定し、守備も安定し、結果、試合に勝って、怪我もしなくなる!
いいことずくめですね!
また、今後このコーナーでは、「そもそもインナーマッスルって何?」という方に、アウターマッスルとの違いや、インナーマッスルを鍛えるメリットなんかもお伝えしていきますよ♪
ムキムキの筋肉質な体ではなく、しなやかで美しいボディを手に入れるために、 あなたもインナーマッスルを鍛えてみませんか?
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