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正しい姿勢と立ち方 ウォーキング 普段歩きで美しくなる10の方法

正しい姿勢と立ち方

背筋をスッと伸ばした正しい姿勢が、美しい体をつくる基本です。
最初は何もないところで正しい姿勢を作ることは困難です。まずは壁を使って体の芯がまっすぐに通り正しい位置にある状態を感じて覚えましょう。

1.壁にかかとをつけ、お尻、肩甲骨、頭をつけて立ちます。
2.あごを引いてまっすぐ前方を見ます。
3.おしりをキュッと締め、内ももを軽く内側に寄せます。
4.軽くおなかを引っ込めます。

5.腰の後ろのくびれに手のひらをいれます。手のひら1枚が入るくらいの隙間が空くのが丁度良い姿勢です。

芯が一本垂直に通った状態が良い姿勢です。
骨盤も正しい角度になります。
くびれの隙間が広すぎても狭すぎても正しい姿勢にはなりません。
姿勢が悪いと骨盤がゆがむ原因になり、それに伴い足や背骨、首もゆがんでしまいます。

正しい姿勢は、正しい歩き方につながります。壁がなくても上記の立ち方が出来るように練習しましょう。

宮崎京(みやざきみやこ)生年月日:1978年2月25日 出身地:熊本県 血液型:A型。ウォーキングのスペシャリストであり、ウーマンジャパンのスーパーバイザー。 2003年ミス・ユニバース・ジャパン、2003年ミス・ユニバース世界大会5位。現 在では、モデル業、舞台、TVでの活動に加え、ミス・ユニバース・ジャパンの審査委員やファイナリストたちへのウォーキングやポージングの指導を行う。

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