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多くの人が悩まされているアレルギー。花粉やダニ、ホコリを始めとするさまざまな物質(アレルゲン=アレルギーの原因となる物質)が原因となって、鼻炎や目・皮膚のかゆみ、じんましん、腹痛、ぜんそくなどの不快な症状を引き起こします。平成15年に厚生労働省が全国で実施した調査では、35.9%の人が「この1年間に皮膚、呼吸器、目と鼻のアレルギー様症状があった」としています。25歳〜34歳の女性に限れば43.9%、35歳〜44歳の女性は44.6%と半数近く。なぜ、アレルギーがこんなに増えているのでしょうか?
仙台市にある丸山アレルギークリニック院長の丸山修寛先生に、お話をうかがいました。
「今やアレルギーは増え続けていて、アレルギーが全くないという人を探す方が難しいほどです。統計的にまちまちですが、成人のアレルギー性鼻炎は約3割の人にみられ、気管支ぜんそくも1〜5%の人にみられます。
アレルギーは遺伝的なものも関与していますが、急速に増えた原因は、大気汚染や水質汚染など環境の変化、化学物質の増加、ストレス、食生活の変化、電磁波による自律神経の失調などが考えられます。また、世の中が清潔になり、細菌やウィルスにさらされることが少なくなったことも、原因の一つといわれています。今後も、さらに増えていくでしょうね」 |
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丸山アレルギークリニック院長。昭和33年兵庫県生まれ。昭和59年、山形大学医学部卒業後、東北大学第一内科を経て、平成10年に開業。「自分だけでなく他人をも幸せにすれば、幸せは自分の分プラス人数分になり、無限大に喜べる」がモットー。アレルギー疾患を中心に、現代医学と東洋医学を駆使して、日々診療に当たっている。 |
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