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| 時代のキーワード、流行語を追い続けている『現代用語の基礎知識』によれば、1992年頃からのよ
う。 この年は、バブルの後遺症が重層的に重なって複合不況の時代へ突入し始めた時期。厚生労働省の 過去のデータでは、不景気になって失業率が上昇すると、それにともなって離婚率も上昇するとい う傾向が見られます。不況や離婚率の増加といった時代背景が、バツイチという言葉を生んだのか もしれませんね。 |
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| バツイチの女性と聞いて抱くイメージは?という質問に対し、全体では「マイナスのイメージ」
「どちらかというとマイナスのイメージ」が半数。バツイチの“バツ”という響きが「失敗」や
「誤り」といった言葉を連想させるためでしょうか!?一方で「どちらともいえない」と考える人
も多く、その他の回答の中には「見た目も関係するのでなんともいえない」「プラス、マイナスと
いう価値観のイメージはない」といった意見もありました。 内訳を見てみると立場によって捉え方が変わり、離婚して今は独身の人は、既婚者や未婚者に比べ てマイナスのイメージをもつ割合が少なくなり、代わりにプラスのイメージをもつ割合が数ポイン トUPしています。再婚者の中には(離婚したことによって)「学習している」から「プラスのイメ ージ」と答えた人もいました。実際に離婚を経験した当事者は、周囲が思うほどバツイチという言 葉をマイナスとは感じていないことがうかがえますね! |
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| 既婚者・再婚者に聞いた質問では、既婚者の過半数53%が離婚したいと思ったことが「ある」と回答。再婚者は逆に離婚したいと思ったことが「ない」と答えた人が54%で過半数を超えています。若干ではありますが、既婚者と再婚者で「ある」「ない」の割合が逆転しているのは、再婚によって理想の結婚生活が得られたということでしょうか? 事実、再婚者の中には「現在の夫の方がすべての面でグレードが高く、幸せである」という答えもありました。 |
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離婚したいと思ったことが「ある」と答えた人に対し
て、具体的にどんな時かたずねると「夫と価値観のズレを感じた時」がダントツで多く65%。次いで「夫が家事や育児に協力してくれない時」10%、「夫から暴言を受けた時」8%の順。ちなみに裁判所の統計によれば、実際に離婚に踏み切った妻の理由で一番多いのは「性格が合わない」で約3割。 一緒に生活してみてわかった考え方の違いや性格の不一致は、表面化してしまうと修復が難しいのかもしれません。 その他の回答では「愛情を感じなくなった時」「夫の借金問題」「夫が不実をはたらいた時」「他に好きな人ができた時」「夫の優柔不断、わがままとそれを認める夫の妹にうんざり」など。「姑問題」も目立ち、「親と同居で居場所がないと思った時」という寂しい答えがあったのも印象的でした。 |
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| 離婚経験者に対する質問では、離婚して「良かった」と答えた人が76%に達し、「どちらかというと良かった」を合わせると9割近くにのぼりました。つまり離婚した妻の多くが、別れて“マル”だったと考えていることになります。 良かったと感じる理由は「精神的に楽になった」が圧倒的に多く75%、次いで「恋愛面でのメリット、束縛のない解放感、新しい恋」の15%。離婚によって精神の安息が得られ、前向きな姿勢になっているようすがうかがえます。 逆に「良くない」と答えた人は一人もなく、「どちらかというと良くない」も少数派でわずか3%。良くない理由は、良かったと答えた人とは対照的に、精神的なダメージや経済的なダメージなど。「相手の浮気が原因でも、夫をつなぎとめられなかった女性に非があるように捉えられることが非常に多い」という、ハッとする意見もありました。 離婚後の女性の幸せのためには、わたしたち同じ女性を含め、周囲の許容や理解も重要だといえるでしょう。 |
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離婚には多くの不安がつきまといます。経済的なこと、子供のこと、専業主婦だった人であれば就職のことなど、考え出したらきりがありません。でも、結婚生活そのものが精神を圧迫するいちばんの不安材料になってしまっていたとしたら、離婚という選択は「誤り」や「失敗」ではなく、むしろその人にとって「正解」、マルである場合が多いということがわかりました。WJではこうした人たち、一度離婚経験があり、その離婚を良かったと受けとめている人を『マルイチ』と呼び、同じ女性としてエールを贈りたいと思います! |