ダイエット

痩せたいなら 油と脂の違いを 知り尽くせ

こんにちは!
家から出たくない日々を過ごしております
おデブ三姉妹の長女たまこです。

先日、そんな出不精たまこ、
家にいてばかりではストレスが溜まると
近くのコテージでBBQを楽しみました。

BBQと言えば【肉】
わたくしこう見えてあまり「あぶら」の
多い肉を好みません・・・
赤身のサッパリお肉が大好き。
しかしながら、夫や90歳目前の義母は
「あぶら」のしっかり入ったお肉をよく食べます。

その「あぶら」ですが、種類は様々で、
ダイエット中には「あぶら」を避けがちですが、
脂肪を燃焼しやすくする、
ダイエット中に積極的に摂りたい「あぶら」もあります。
まずは「あぶら」の性質から理解していきましょう!

◆「油」は液体で植物性油脂
◆「脂」は個体で動物性油脂

「あぶら」の主成分は、
「飽和脂肪酸」と「不飽和脂肪酸」の2種類

「あぶら」は私たちにとって必要な栄養素。
その中でも、常温の状態でも固まらず、

植物や魚の「油」に多く含まれるものが、
「不飽和脂肪酸」

常温で固まり肉やバターなどに多く含まれるものが、
「飽和脂肪酸」

この「飽和脂肪酸」は摂りすぎると、
様々な病気の起因となります。

つまり、
「飽和脂肪酸」を抑えて、
「不飽和脂肪酸」を積極的に摂ること

私たちの健康と美しい身体作りに繋がるわけです。

では、ダイエットの際に積極的に摂りたい、
痩せる油ってあるの?

それは・・・

みなさんもよく耳にする・・・

オメガ3!

青魚全般に、アマニ油、えごま油などに
多く含有されています。

オメガ3脂肪酸は、
生命の維持にとても重要な役割を果たし、
さらに体内で作ることは出来ないので、
食品として摂取する必要がある、
とても重要な油です。

これは私が今食べている油達!
えごま油とアマニ油です。

えごま油/アマニ油は、
ともに熱に弱いという性質があるので、
熱を加えずに、サラダやスープ、パスタ、
冷奴などにそのままかけて食べるのがベストです。

ここで注意!!

先ほど、

動物性油脂=脂
植物性油脂=油

と、お話しましたが
馬油など動物性油脂なのに常温で液体の油もあります。

また、カカオバター、ココナッツオイルなどは、
植物性油脂ですが常温では固体の油です。

ではアマニ油やえごま油以外に
おすすめの油は他にどんなものがあるのでしょう?

ダイエット中におすすめの
油3選はコレだ!

 

【オリーブオイル】

オリーブオイルの脂質には
血液中の悪玉コレステロールを減らす
「オレイン酸」
が多く含まれており、
これが腸を刺激することから、
便秘解消に良いとされています。

【ココナッツオイル】

ココナッツオイルには「中鎖脂肪酸」
豊富に含まれており、「中鎖脂肪酸」
体に蓄積しにくい油分のため、
体に脂肪が付きにくい特徴があります。
さらに加熱しても酸化されにくいので、
バターの代用でお菓子作りに使ってもいいでしょう。
ココナッツオイルを使用することで、
ダイエット中でも油を使う様々な料理が楽しめます。

 

【こめ油】

こめ油は、精米する時に出た米ぬかを原料に
精製された油です。
アンチエイジングや美肌効果に期待できる、
ビタミンE 細胞の健康維持を助ける
トコトリエノール(スーパービタミンE)
シミしわを防ぐ効果が期待
オリザノール 自立神経を整える

がたっぷり含まれています。
米油にはクセがないので、
日常の料理にとりいれやすいのも嬉しいですね。

さて、いかがでしたか?

「あぶら」はその種類によって
様々な役割や効果があります。

体に良い「あぶら」を摂ることで、
ダイエット効果だけでなく、
美肌や自身の健康を助けてくれることでしょう。

いつものサラダやスープにかけるだけでも
簡単にとりいれることができる手軽さも魅力です。

普段使っている「あぶら」を少し見直し、
敬遠されがちだった「あぶら」から、
美しくなれる「あぶら」を味方につけて、
ダイエットを成功に導きましょう。

インスタもぜひご覧くださいませ!
https://www.instagram.com/womenjapan.tokyo/

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