ダイエット

痩せる食べ方図鑑 PART2 食べる時間や食べ方を変えれば 体は変わる

心はウキウキしているのに、
何だか体が重い・・・

そうだ、昨晩しっかり
夕飯を食べたはずなのに、
テレビで流れてくるスィーツに
目が釘付け、
一度入ったスイッチは元に戻せず、
冷蔵庫の中を物色。

夜22時過ぎに食べる
甘い誘惑・・・

そんな生活が続き、
心の軽さとは裏腹
体はずっしりと重みを増している。

そうこれ、「誘惑食い」!!!

みなさんも
こんな食べ方していませんか?

前回に続き、
食べ方を変えれば体は変わる

【痩せる食べ方図鑑】part2を
ご紹介します!

【目次】

■【NG】こんな食べ方していませんか?
・早食い
・ダラダラ食い
・誘惑食い
■痩せる食べ方【食事時間】
・朝食編
・おやつ編
・夕食編
■痩せる海藻の食べ方
■痩せる貝の食べ方
■痩せる緑茶の飲み方

 

■【NG】こんな食べ方していませんか?

 

【早食い】

朝は出勤や子どもたちの
見送りなどで忙しく、

ろくに噛まずに流し込むように
朝食を食べたり、

限られた昼食時間で、
丼ものやラーメンなどで
パパっと済ませてみたり、

仕事に追われて、
夕食が遅めになり、
早食いで終わらせすぐ就寝。

このタイプは、

急いで食べることにより、
満腹感を得る前に
食事が完了してしまうので、
過食になりがち!
太る要因の一つです。

★対策方法
早食いさんは何をどれだけ
食べているか把握できていません。

食事前に写メを撮って記録したり、

丼ものよりも皿数のある
定食を選ぶようにしましょう!

 

【ダラダラ食い】

平日気を張って
頑張っている人程、
陥りやすいのがこの
「ダラダラ食い」

オンとオフがはっきりしている分
休日はとにかく時間の感覚も

食べている感覚もなくなり、
無意識に食べ物に手を伸ばし、

SNSやテレビを見ながら
食べ続ける。

その為週末に一気に体重増加。
健康面でも心配になるタイプ。

★対策方法
自宅に常備するなら、
低カロリーな食べ物を。

スナック菓子や、
菓子パンは満足感を得る前に
カロリーオーバーに。

休みの日でも体内時計を
しっかり稼働させるべく、

朝起きたらしっかり朝食を摂り、
ダラダラさせない1日の
スタートを切りましょう!

 

【誘惑食い】

そして私がやめられないのが
この「誘惑食い」

人が食べているものにつられて
湧き上がる食欲を抑えきれないタイプ。

特に深夜のテレビやSNSは
誘惑の宝庫。

自分に甘い人は、
この欲求を
自制することができず、
キッチンを物色。

食べたいものがなければ
作ってまで食べる気合の入りよう。

★対策方法
とにかく視界に
食べ物をいれないこと。

特に空腹時は、
テレビや雑誌、
SNSはみないを徹底。

情報収集したいときは
満腹時のみと決める。

また外食の際も
このタイプは
食べ過ぎる傾向があるので、

最初は野菜など低カロリー
なものから食べて、
食べ過ぎを防止しましょう。

 

■痩せる食べ方【食事時間】

前回食べる順番
(血糖値を急激に上げない)が
大切だとお話ししましたが、

この食べる順番の次に重要なのが、
食事を摂る時間です。

食事を摂る時間は
人によってバラバラですが、

ポイントを抑えて、
なるべく理想に近い形で食事を
摂る意識を持ちましょう。

【朝食編】

・朝ごはんは9時までに

朝食を抜く、または朝食が遅いと、
空腹感が強くなり、早食いになったり、
過食気味になります。

また、体は朝エネルギーを
摂取することで、
自律神経のスイッチがオンになり、
体温を上げ、
脳や身体が活動を始めます。

朝9時までに朝食をとることは
農林水産省によって
推奨されている時間でもあるため、

しっかりと守って
朝食をとっていきましょう。

 

【おやつ編】

・おやつは14時~16時の間に

お腹はいっぱいでも食べられるのが、
そう、デザート!!
特に甘いものは食べると
幸せな気持ちになれますよね。

これは脳から、

「セロトニン」や
「β‐エンドルフィン」

という心をリラックスさせる
効果のある物質が出る
ことが
確認されており、

甘い物を食べると
幸せな気持ちに
満たされるわけですね。

でもやはり気になるのは
そのカロリー。

同じおやつでも
食べる時間を選べば
太りにくい?
そのゴールデンタイムとは!

みなさん、
「BMAL1(ビーマルワン)」
というたんぱく質を
ご存じですか?

コレ、脂肪細胞に
脂肪をため込む働きをする
たんぱく質の事。

この「BMAL1」は
時間帯によって分泌量が変わり、
分泌が一番少なくなるのが
午後3時ごろ。

まさにおやつタイム!!

逆に、

分泌量が多くなる時間は
深夜22時~2時ごろです。

そのため、お菓子を
午後3時に食べれば、
夜に食べるよりも
脂肪になりにくいわけですね!

 

【夕食編】

・夕飯は20時までに

先ほどお話しした、
「BMAL1(ビーマルワン)」で

分泌量が多くなる時間は
深夜22時~2時頃と言いましたよね、

すなわちその時間帯が
食べると太りやすい時間
というわけです。

最も少ない時と比べて、
約22倍分泌される
といわれており、

夕食を取る時は
この時間帯を避けて
食べる必要があります。

消化にかかる時間も考えて

遅くても20時までには
夕食を終えるのが理想的です。

■痩せる海藻の食べ方

海藻には、

糖の燃焼を促すヨウ素、
利尿作用や便秘改善効果のある
カリウム、インスリンの分泌を
スムーズにするカルシウム

含まれ、
血糖値を安定した状態に
保つ最高の食材
と言えます。

【効果的な食べ方】
1食ごとに少しづつ

お味噌汁にわかめや
あおさを入れたり、

常備菜でひじきやこんぶの
煮物を作っておいたり、

サラダ用の海藻サラダなどを
利用すれば、

手軽に毎日の食事に
海藻を摂り入れられますね。

 

■痩せる貝の食べ方

貝類に多く含まれているのが
クロム。

このクロムの働きは
とても重要で、

小腸から吸収され、
体内のあらゆる代謝活動に関与します。

クロム自体は貝類の他、
レバーや玄米、ナッツ、きのこにも
含まれています。

【効果的な食べ方】
ビタミンCを含む食材と
一緒に摂ると吸収率があがり
代謝がアップ!

逆に、とうもろこしや
ほうれん草、インゲンなどの
フィチン酸、シュウ酸を含む
食材とでは吸収率が下がります。

 

■痩せる緑茶の飲み方

緑茶に含まれるカテキンは、
ポリフェノールの一種で、
渋味の成分。

腸で働き、糖質の吸収を
遅らせるため食後の血糖値の
急上昇を抑えます。

【効果的な飲み方】
血糖値を下げる目的であれば、
食後よりも食前に飲みましょう。

食事の前に温かいお茶を摂ることは
食べ過ぎ防止にもなります。

また、ポリフェノールは
茶葉に含まれているので、
抹茶のように茶葉ごと摂れるは
オススメ。

さて、前回に続き
【痩せる食べ方図鑑part2】を
ご紹介しました。

毎日の生活の中で、
自分がどんな時間に
どんな風に食事を摂り
どんな物を食べているのか、

あらためて考えてみると、
そこには、実は太る要因が沢山
あったと実感しませんか?

同じ食材でも食べ方や
食べる時間を意識するだけで
痩せ体質に変えることはできる!

ぜひ【痩せる食べ方図鑑】を
活用して、
みなさんのダイエットの参考に
していただければと思います!

インスタもぜひご覧くださいませ!
https://www.instagram.com/womenjapan.tokyo/

関連記事

ページ上部へ戻る