ダイエット
9.252014
月のリズムで美しくなる!? ムーンダイエットで美しく生まれ変わる!


月の満ち欠けのリズムを利用した「ムーンダイエット」をご存知でしょうか?考えてみれば、海の満ち引きが月に関係しているのは有名な話。あんなに大きな海が月に影響を受けているのですから、水分がほとんどでできている私たちのカラダが月に影響を受けぬはずがありません。月のリズムを利用すれば、毎食しっかり食べても1ヶ月に5キロ減は確実!とか。
さぁ、月が新月になって生まれ変わるように、ムーンダイエットで美しく生まれ変わりましょう!

「ムーンダイエット」とは、月の満ち欠けの周期の29.5日間を、満月に向かって満ちていく「満月チャージ期」と、新月(見えない月)に向かって欠けていく「新月デトックス期」に分け、それぞれの時期に合ったメニューを摂取するというダイエット方法です。
「満月チャージ期」は「吸収」の期間。脂肪や糖分をどんどん吸収してしまうので、これらを控えた食事を。一方、「新月デトックス期」は「排出と浄化」の期間。デトックス効果のある食材と水分をたっぷり摂取することがポイントです。
また、ムーンダイエットは新月から満月に向かう「満月チャージ期」のほうからスタートさせるのがベター。というのも、新月は新しいことを始めるのにピッタリの時期だからです。
この「ムーンダイエット」、ドイツのビューティエキスパート、ガブリエラ・ユストさんが提唱したもの。「毎食しっかり食べても1ヶ月で5キロ減!」「リバウンドのない究極のメソッド」などと言われ、今ヨーロッパで話題になっているダイエット法です。最近日本にも上陸し、ダイエット情報に敏感なダイエッターたちの間で、早くも注目を集めているようです。
では具体的に、「満月チャージ期」と「新月デトックス期」のそれぞれの食事のしかたや過ごし方について説明しましょう。
新月の翌日から満月にかけての「満月チャージ期」はカラダが吸収しやすく、水も
溜まりやすい時期。この時期は次のことを心がけて過ごしましょう。
この時期は、脂肪や糖分を
どんどん吸収し、太りやすい時期のため、脂肪・糖分を控えた食事を心がける。
同時にビタミン・ミネラルも吸収してくれる時期なので、これらをたっぷり摂取する。
なんでも吸収し、プラスのエネルギーが高まるので、筋力アップなど強めの運動を
併用する。
ビタミン、ミネラルが豊富なものを摂る
ex.)わかめ、にら、ほうれんそう、にんじん、春菊、アボカド、カリフラワー など

エネルギーの吸収がピークに達する満月の日。普段以上に吸収しやすいときなので、
ローカロリーな食事を心がけて。
オススメ食材
きくらげ、マッシュルーム、しいたけ、しめじ、こんにゃく、おかひじき など
満月の翌日から新月にかけての「新月デトックス期」は解毒や浄化、発散作用などが
ある時期。この時期は次のことを心がけて過ごしましょう。
デトックス効果のある食材や、お米、ジャガイモ、アスパラガスなどの、栄養
とともに水分が多く含まれる食材を摂取する。
水分を多め(1日に2リットルを目安)に摂ることを心がける。
ウォーキングや水泳などの有酸素運動を行なうとより効果的。
解毒や排水作用を促す食材を摂る
ex.)お米、じゃがいも、アスパラガス、なす、レタス、白菜、きゅうり、とうがん、
大豆、かぼちゃ、パセリ、しょうが、たまねぎ など 。

カラダの解毒作用や浄化作用がもっとも大きくなる新月の日。よりデトックスの効果が高い食材を摂るよう心がけましょう。また、断食などに向いています。
オススメ食材
ごぼう、さといも、ひじき、れんこん、切干だいこん など
オフルーツジュースでプチ断食を!
キウイ、バナナ、リンゴ、桃、パイナップル、ブルーベリーなどのジュースを使って、新月の2日前から「プチ断食」をするのもオススメ!
※フルーツジュースは、それぞれの果物にミネラルウォーターや豆乳、牛乳などを加えミキサーにかけて作ります。ヨーグルトや野菜を加えてもOK!





Copyright © ウーマンジャパン