ダイエット
4.52022
食べて-3㎏痩せる 「まごわやさしい」 の法則
季節が変わり、気持ちも新たに「ダイエットしよう!」
と思っている人も多いのではないのでしょうか?
そこで、「よし!ダイエットを始めよう!」と
思った時、みなさんはまず何から始めますか?
トレーニングウェアを買ってジムに通ったり、
食事の制限をして我慢のダイエットをしたり、
でも、これらを長期的に継続して結果を出すのは
なかなか難しいですよね。
そこで、みなさんも聞きなれない言葉かもしれませんが
あらためて意識をして取り入れて欲しいのが、
伝統的な和食のスローガン「まごわやさしい」です。
カラダに必要な栄養素をたっぷりと含んだ理想的な食事で、
食の欧米化が進む中、食生活も乱れがちな
現代社会を生きる私たちには、
実は辛いトレーニングや厳しい食事の節制をするよりも
「まごわやさしい」を意識した食事を
食べるだけで高いダイエット効果が期待できるのです。
「まごわやさしい」とは!
「ま」=豆、「ご」=ごま、「わ」=わかめ、
「や」=野菜、「さ」=魚、「し」=しいたけ、「い」=いも
①「ま」=豆
納豆、小豆、黒豆、グリンピース、高野豆腐など
畑の肉とも言われる大豆は
良質なタンパク質とミネラルが豊富!
豆腐なら約1/3丁、納豆であれば約1パックが
1日の推奨量です。
②「ご」=ごま
ごま、アーモンド、ピーナッツ、
くるみ、ぎんなんなど
ごまにはたんぱく質と脂質
ミネラルがたっぷりと含まれていますが、
殻が固く消化しにくいので、刻んだり、
すりつぶしたりして使うことで吸収もよくなります!
胡麻和えやピーナッツ和え、
またはサラダに振りかけても摂取しやすいですね。
③「わ」=わかめ
わかめ、ひじき、昆布、もずく、のりなど
ミネラルやカルシウムが豊富な海藻類は、
お味噌汁に入れたり、
酢の物にしても美味しく食べられます
④「や」=野菜
言うまでもなく、野菜はビタミン類や
ミネラルが多く含まれており、積極的に
摂りたい食材です。熱を加えると
栄養価が下がる野菜もあるので、
出来ればサラダで食べたり、
苦手な方はフルーツなどと混ぜて
スムージーとして摂取してもいいでしょう。
⑤「さ」=魚
あじ、鮭、いわし、まぐろ、あさりなど
魚はタンパク質がたっぷり!
特に青魚は血中のコレステロール
を減らし、疲労回復が期待できるとか!
焼き魚に煮魚、アクアパッツア風にアレンジしたり
じゃこをふりかけてじゃこごはんとして
手軽に摂取したりと、
そのレパートリーは無数にあります!
⑥「し」=しいたけ
しいたけ、まいたけ、えのきなど
きのこ類はビタミン類のなかでも、
特にビタミンDが豊富で、
低カロリー食品なので、
ダイエット中に最適な食材です。
和洋中どんなジャンルでも相性がいいのも
嬉しいですね。
⑦「い」=いも
じゃがいも、さつまいも、
長いも、こんにゃくなど
最近はダイエッターの中でも
ブームなのが焼き芋ダイエット!
さつまいもの栄養価と満腹感は、
以前までは芋類は太るというイメージを
覆し、美容食としても人気があります。
また、ネバネバ成分を含む山芋なども
栄養価が高くオススメです。
ダイエット中の食事制限だけを考えると、
量を極端に減らしたり、栄養には目が向かず、
単に低カロリーなものばかり摂取しがちですが、
上記の「まごわやさしい」の食材をみると
ダイエットが苦痛になるようなもの
ばかりではないのが分かりますね。
本気で痩せたいと思うなら、
食事の量やカロリーばかりに
とらわれるのではなく、
身体が欲している、
必要な栄養素を効率よく消化吸収することが大事です。
必要な栄養を摂ることで、
空腹に耐えられず、
暴飲暴食に走る事も防げます。
「まごわやさしい」のやり方は簡単!
この合言葉が含まれる食材を
1日の食事に取り入れるだけ。
同じ合言葉内で何種類食べても大丈夫!
そして「まごわやさしい」の最大のメリットは
カロリーを意識しないでいいこと。
私たちの祖先が昔から摂っていた
日本の伝統的な食事である
「和食」を
「まごわやさしい」に意識して
しっかり食べることで、
辛い糖質制限や我慢を強いられるダイエットよりも
効果があることは間違いないでしょう!
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