健康

第4回 家で気軽にできる!インナーマッスルに効果的な運動

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皆さん、一時間に1000kcalも消費できるエクササイズがあるそうですよ!

近頃、アメリカで流行中のエクササイズ「ズンバ」。
元々、「ズンバ」というのは、90年代にコロンビアで生まれたフィットネスプログラムのことで、サンバやサルサなどラテン系の音楽に、エアロビクスが融合されているものだそうです。

この「ズンバ」のポイントは、有酸素運動と無酸素運動の両方をバランス良く行うことができることにあります。

ラテンのリズムに合わせて腰を動かしたり、筋力トレーニングをしたりすることで、インナーマッスルが使われることになり、内臓脂肪の燃焼が効率良く行われ、短時間で大きなカロリーを消費できるそうですよ。

簡単なステップから始められるので、初心者や運動が苦手な人でもできることや、ラテンのリズムに乗って楽しみながらエクササイズできることなどが、人気の秘密であるようですね。

≪インナーマッスルを鍛える有酸素運動とは?≫

こんな風に、インナーマッスルを鍛えるには、有酸素運動が効果的だと言われていることは皆さんすでにご存知のことでしょう。

エクササイズとしては、ヨガ、ピラティス、エアロビクス、エアロバイク、ステップエクササイズ、太極拳などがあります。
プールにおいては、水泳やアクアビクス、アクアウォーキング。
外で行うのであれば、ジョギングやウォーキング、サイクリングなど、中~強程度の運動が効果的だと言われています。

インナーマッスルを確実に鍛えていくためには、これらのエクササイズを週にどのくらいやればいいのでしょうか。

その頻度の目安としては、ヨガやピラティスだと1回30~60分を週2回程度。

ウォーキング、ランニング、水泳だと1回30分を週2~3回行う必要があるみたいですね。

ただ、日頃忙しく会社勤めや、家事や育児に追われている女性たちには、そんな余裕はありませんよね。

そこで、夏休み中にもおすすめの、家でできるインナーマッスルに効果的な運動をご紹介しましょう。

≪家でできるインナーマッスルを鍛える運動≫

■テレビを観ながらできる!
 1. おしり歩き運動
   (5歩前進、5歩後退を各2セットずつ)

 2. うちわ仰ぎ
   (左右両手で旋回運動を左右同時に10回ずつ)

■家事をしながらできる!
 1. 買い物のときは、袋をに2つに分けて左右一つずつ持ち、左右均等の重さになるように持つ
 2. 買い物の合間に30秒間お腹をへこませる
 3. キッチンで、ひざ横にボールを挟みながら料理をする
 4. 窓ふきの際は、両手で円を描くようにぞうきんがけをする

いかがですか?日常生活のちょっとした一場面で、とっても簡単にできる運動ばかりではないですか?

引き締まったボディを手に入れるために、このような簡単な運動から、インナーマッスルを鍛え始めてみましょう。

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