D.プロテインダイエット+運動

D-9.余裕が出来たら無酸素運動にも挑戦

無酸素運動は、ダンベルなどの筋力トレーニングや、短距離走など負荷の高い運動を短時間で行うものです。酸素をエネルギーとする運動ではなく、筋肉内のグリコーゲンなどを利用してエネルギーを生み出します。

1.筋肉を鍛え、基礎代謝UP

無酸素運動は有酸素運動のように長く続けることはできませんが、短時間に強い力が必要となる運動のため、筋肉量が増え、基礎代謝を高める効果が高いです。引き締まった、太りにくい身体をつくりたい人にはおすすめです。

2.体幹を鍛えて太らない身体をつくる

最近では企業でも社員の健康のために、社内のイスをバランスボールにしているところがあるそうです。家庭に眠っているバランスボールがある人は、早速今日から家庭で座っているイスの代わりに使用してみましょう!バランスボールにしっかり座って、身体がフラフラしないように、体幹を意識します。足は骨盤幅に開き、猫背にならにように背筋を伸ばして、顔はまっすぐ正面をむきましょう。テレビをみながらパソコンをしながらと、ながらで始めるのが続けやすいです。

【体幹を鍛えるメリット】

・下腹ぽっこりの改善
・姿勢がよくなる
・体が疲れにくくなる
・腰痛や肩こりの改善
・出産の備えになる

体幹を鍛えると、自分の筋力で骨を正しい位置に戻そうとするため、姿勢がよくなり、腰痛や肩こりの改善にもつながります。また持久力が上がることで、身体が疲れにくくなります。また、女性は出産時に骨盤が重要になりますが、体幹を鍛えることで、骨盤を正しい位置でしっかりと支えられるようになり、出産のときの備えとなります。

3.無酸素運動の種類

・腕立て伏せ
・短距離走
・ダンベル
・筋力系トレーニングマシン

有酸素運動にしても無酸素運動にしても、気合を入れ過ぎて、毎日1時間ジムに通うぞ!となると、三日坊主になりかねません。大事なのはゆっくり負担にならないように続けていき、食後の歯磨きと同じで毎日の習慣にすることです。

関連記事

ページ上部へ戻る