ダイエット

いい肥満と悪い肥満 その違いとは?

今回のテーマはこれ↓↓↓

「いい肥満」と「悪い肥満」

え???ちょっと・・・
聞くのも言葉にするのも、
ためらいたくなる「肥満」の言葉。

でも待って!
「肥満」と一言で言っても、
「いい肥満」と「悪い肥満」があるのを
知っていましたか?
正直、肥満にいいも悪いもあるのかと
首をかしげるたまこ。
色々調べてみると、
ワシントン大学の
サミュエル・クライン教授の研究によって、

生活習慣病になりやすい【悪い肥満】と、
太っていても病気になりにくい【いい肥満】

あることが明らかになったとのこと。

私も、体重は数年前と同じでも、
明らかに体型が変わってくるのが
40代なんだと実感中。
ヒップやバストラインの崩れ、
そして腹部に知らぬ間の脂肪の貯蔵。

そこで、自分なりに
「肥満」の指針にしていたのがBMI

日本肥満学会の基準では、

BMI18.5未満が「低体重(やせ)」、
18.5以上25未満が「普通」、
25以上が「肥満」
とされています。

現在BMI22のたまこ。
ベストな今の状態を維持したいところですが、

『いい肥満、悪い肥満』の著者であり、
メタボについて長年研究を続ける、
慶應義塾大学医学部教授の伊藤裕さんは

BMIが高いからといって、
太っているとは限らない。
さらに、太っているからといって、
不健康とも限らないという。

さらに「いい肥満なら、
むしろ健康長寿の助けになる」

話しており、
これには驚きが隠せませんでした!

え?どういうこと???
と思いますよね。

分りやすく言うと、

いい肥満の可能性が高いのは、
皮下脂肪が多い洋ナシ型!

下半身にかけてどっしりとした
体型が特徴の、
いわゆる下半身デブタイプ。

女性に多く見られる太り方で、
妊娠や出産時のエネルギー源ともなる
脂肪です。

蓄積されて代謝されないままで
いるとセルライトができやすいですが、
皮下脂肪によって太っているのなら
健康上の心配はそれほどないようです。
洋ナシ型のみなさん少し安心しましたね!

では悪い肥満とは、
内臓脂肪が多い、
お腹がぽっこりタイプの
りんご型です。

このタイプは、
お腹周りに脂肪がつき、
中年男性に多い太り方です。

内臓につく脂肪は
生活習慣病や認知症など、
さまざまな健康リスクが高く
体内で悪玉物質の量を増やすので
要注意の【悪い肥満】です。

◆あなたはどのタイプ?◆

そもそも、体に脂肪がつくのは
非常時のためだと、
伊藤教授は言っており、
余ったエネルギーを中性脂肪として
脂肪細胞に蓄積しておき、
必要なときに分解して
燃焼することで、
熱を生み出しているとのこと。

脂肪をお金に例えると、
内臓脂肪はいつでも
簡単に引き出せてしまう

“普通預金口座”

一方、皮下脂肪は
いざというときのために
備えておく

“定期預金口座”

ムダなく効率的に脂肪を“貯蓄”して
必要なときに使うには、

同じ肥満でも、内臓脂肪ではなく
皮下脂肪が多い方が理想なんですね。

また、悪い肥満を見分けるには、

1)脂肪肝になっていないか
2)肝機能の状態が悪くないか
3)血液の中性脂肪の値が高くないか

この3つの方法で計測してみることが重要とのこと。

それにしてもなぜ人間は太るのでしょうか。

単純に食べ過ぎだからでしょ?
で片づけるのは簡単で、

同じ量を食べていても
一方は太り、
一方は標準ということがある。

それを解く鍵は、
脂肪を貯め込む働きを持つ
脂肪細胞にあると言う。

1人の人間には、
250憶~300憶個の脂肪細胞があり、
中には中性脂肪が蓄えられています。

これをどんどん貯め込むと
約2倍の大きさになり、
これまで、脂肪細胞の数は
増えないものとされてきたが、
近年の研究では、
カロリー摂取が増えると
800億個くらいまで増える
ことが
分かっています。

伊藤教授によれば、
この脂肪細胞には、

「優秀な脂肪細胞」と
「ダメな脂肪細胞」があり、

「ダメな脂肪細胞」を持っていると
疾患リスクは高まると言う。

いい肥満と言うのは
「優秀な脂肪細胞」を

悪い肥満と言うのは
「ダメな脂肪細胞」を

持っているという事になるわけですね。

先にも述べたように、
40代を過ぎてくると、
20代30代の時のような
代謝が行われず、
昔と同じ生活をしていても、
ほとんどの人が体重や
体型に変化があるものです。

そのため、BMIや体重の
数値ばかりに
とらわれがちですが、
加齢によって変わる体型と
うまく付き合いながら、
どれだけ痩せるかではなく、

いかにうまく太れるかの新常識

取り入れていくと、
ストレスも少なく
無理のない身体作りができるでしょう。

あらためて自分は

「いい肥満」なのか
「悪い肥満」なのか、

見直してみませんか?

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