健康
10.32014
ハードワークの日が続いてます<ビタミンB1>|栄養成分事典|お悩み相談室
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豚肉、レバー、豆類、玄米、にんにく、海苔などに多く含まれます。 |
水溶性のビタミンですので過剰症などの心配はありません。 ビタミンB群はそれぞれが協力し合い働くのでバランスよく摂取することが望ましいです。 |
成人女性の1日の所要量は0.8mg。 豚もも肉7.1g、大豆94g、うなぎ蒲焼一串(100g)、レバー17.4g |
ネギなどに含まれるアリシンはビタミンB1の吸収を高めます。 |
ビタミンB1は糖質を分解し、エネルギーに換える働きがあります。体を動かす活力であり、脳の神経細胞を活発にしたりします。ビタミンB1が不足し、これらの働きが鈍ると疲労がたまりやすくなったり、集中力が持続しなくなります。スタミナをつけたいときによく食べられるニンニクには、ビタミンB1もアリシンも含まれますので、疲労回復にニンニクが良いと言われるのも納得できます。また、ビタミンB1とアリシンが結合するとアリチアミンという物質になりますが、これがニンニク特有の臭いのもとです。アリチアミンは体内に長く滞在できるので、ビタミンB1の働きも長く続きます。 |
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