健康

赤ちゃんのために摂ります<葉酸>|栄養成分事典|お悩み相談室

葉酸

・ 妊婦、授乳婦
・ 貧血の予防
・ お酒をたくさん飲む

レバー、牛・豚肉、ほうれん草、ジャガイモ、アスパラなどに多く含まれます。
 

過剰症の心配はありません。
 

成人女性の1日所要量は200μg。
レバー67g、ほうれん草95g(やく1/2束)、アスパラ5本(105g)
 

ビタミンB12とともに赤血球の産生します。
 

妊娠中や授乳中は、特に必要な栄養素で、タンパク質や核酸の合成に働き、発育を促進します。核酸(DNAやRNA)は、細胞の核の中にあって遺伝情報を保存し、体をつくる指令を出すところですので、妊娠中、授乳中に不足すると、胎児では脳神経に障害が出たり、赤ちゃんの発育に大きな影響を及ぼします。葉酸はビタミンB12と協力しヘモグロビンの合成を助け、悪性貧血を予防します。

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