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第7回 お気に入りの音楽で癒されよう

季節外れの台風が頻繁にやってきたり、いつまでも薄着でいられたり、なんだか秋の少なかった2013年。気付けば今年ももう早いものであと2ヶ月。ここから一気に寒くなりそうです。ささ、この時期におススメの音楽、今回もご紹介します。これを読んでくれている貴方は片手にココアでしょうか、それとも片手にホットワインかしら。とにもかくにも暖かくしてご覧下さいね。

溝口肇「PRECIOUS」1991

最近なんとなくインストゥルメンタルがやけに聞きたくなり引っ張りだしてきたCDです。中学高校と6年間、部活でチェロを弾いていたこともあって、かなりハマったチェリスト溝口肇さん。
ま、私の場合ミーハーに彼の外見から入ったクチですが。(私は色白で芸術家っぽくて押したら倒れちゃいそうな人がタイプでした。笑)チェロの音色はこの時から好きでしたね。フレーズを耳コピしてよく弾いてました。楽曲はクラシックではなくポップスなのでとても爽やか。あとちょこっと聞ける溝口さんの歌声。これが一押し。坂本龍一などにも通じるいわゆる「下手ウマ」ジャンル(私がそう呼んでるだけだけど)。つぶやくような自然体の歌声も是非堪能してみて下さい。その後「世界の車窓から」で彼の名前は一躍有名に。

Blue King Brown 「Stand up」2006

レゲエがルーツにあるらしい彼ら。リズム隊が誘導してるのか、曲に気持ちいいモタリがあって、アルバム全体に力が入ってなく、言ってみればゆる~い感じで聞けます。笑。でもですね、この曲全体のモタリっていうのが実は凄いことで、モタリって一人がそうなってたらただ下手な人なんですけど、何せ全員が気持ちよくもたってますから。長年やってきたバンド、もしくはもう生まれ持った血の流れでしょうか、学んで出来る事じゃないんですよね。それをさらりとやってのけちゃうあたり、フレーズも面白くて、ものすごくおススメの一枚です。

ZERO7 「simple things」2001

二人組のプロデューサーユニットZERO7。先ほど紹介したBlue King Brown が生まれ持った血で演奏するなら、こちらは色んな音楽の要素を取り入れ、二人の手によって洗練されまくった音楽。サウンド的にもちろん一つの統一感はありますが、ゲストボーカルも様々なので一枚通して楽しめます。音楽のすっごい難しい事沢山知ってる人達なんだろうけど、それをあからさまに見せない粋なヤツ。個人的に散々ヘビロテで聞いたのは8曲目の「in the waiting line」。出だしのエレピの揺れからすでにかっこいいです。

BEN HARPER 「DIAMONDS ON THE INSIDE」2003

色んな曲が入ってますが、割と民族的な楽器を用いた楽曲が多い印象。おススメは1曲目。えっと曲の入りのカウントがすごく難しくて、私、何度も聞きました。笑。しかもこれ、たぶんせーので全員で一発録り。ノリがかっこいいんですよねえ。オルガンソロも素敵。一転、2曲目「When It’s Good」とかはたぶんスタジオで楽器ごとにマイクを狙って録ったもの。空気感が満載の1曲目との音の違いを聞き比べるだけでも面白いと思いますよ。ああ、取り方によって曲の雰囲気って変わるんだなあって。是非。

吉田美奈子 「BELLS」2002

ジャケットの絵やタイトルからもわかるように、クリスマスがコンセプトのアルバム。ハロウィンが終わってから街は少しずつクリスマスの準備に追われてきました。美奈子さんといえば、もう大御所中の大御所。パワフルでソウルフルな歌声はなんだか日本人じゃないみたいに胸にズシズシ響きます。おススメは7曲目「もみの木」。いつの日かライブでカバーしたいなって思う曲です。でも、まだ歌えない。もっと何年も先、人としてもうちょっと大きくなれたらチャレンジしたいな。倉田信雄さんのピアノも素敵です。何声も重ねられたコーラスがたまらなく気持ちいいです。うん、改めて聴いても、美奈子さん、日本人じゃないんじゃないかなあ。ちょっと大人なクリスマスを過ごしたい方におススメしたい一枚です。

ここで大好きな音楽をおススメさせてもらってから随分経ちました。震災があって誰もが疲れきった心を抱えていた時、いい音楽を聞いてもらう事で少しホッとしてもらえたらと思い、始めたこのコーナー。これを楽しみに待って下さってる方はどんな女性だろう?なんて想像しながら楽しんで書かせてもらってます。次は何を紹介しようかな、なんて久しぶりのCDを取り出してみたり。聞くと、その当時の想い出も一緒によみがえります。私が紹介した曲達が、聞いてくれた皆さんの数年後数十年後「今」の想い出と共に在って欲しいな。

寒い季節がやってきます。どうか風邪などひかれませんように。

Qoonie

Qoonie:2001年デビュー。 2004年、SeptemberのPf&Vo.担当となる。現在は他アーティストへ楽曲提供なども行いながら、全国で精力的にライブを行う日々。2009年6月、ソロ活動再開。

Qoonie の あんてな日和: blog.goo.ne.jp/qoo92/

Rie & QoonieオフィシャルHP: http://september-web.com/

リリース情報

Rie & Qoonie

「あのね~青色の傘~」

No. FRCA-1239
Price ¥1,000-(tax in)

※NHK「みんなのうた」2012.12~2013.1オンエア曲
NHK「みんなのうた」HP http://www.nhk.or.jp/minna/

Qoonie mini album 「ビューティフルワールド」

全7曲収録
発売日 2011年4月27日
¥1500-(tax in)

ビューティフルワールド
1. アンテナ
2. ふわふわ
3. 雑踏
4. リピート
5. 告白(Album ver.)
6. 僕の海
7. ビュティフルワールド