ライフスタイル
3.202013
第9回 お気に入りの音楽で癒されよう
すっかり寒い季節になりました。皆さん、体調崩されてないでしょうか。私は風邪もひかず、日々元気に過ごしています。
さ、今回もおススメの音楽をご紹介しようと思います。普段音楽を聞く時間なんて、余裕なんてちっともない、なんて方にこそ是非おススメ出来たら嬉しいです。本当にいいものだけを選りすぐって、、、なんだか深夜の通信販売のようになりそうなのでここら辺でやめておきます。
A TRIBUTE TO JONI MITCHELL(2007)
以前にも紹介したジョニミッチェル。彼女のトリビュートアルバムです。色んな名高いアーティストが彼女の歌を歌っています。元々の曲をどの程度まで生かし、どの程度自分らしさを加えるかはそのアーティストのセンスなわけですが、ま、とにかく独自の世界観をばっちり持った方ばかりなので、ジョニのオリジナルを知らない方でも十分楽しめるアルバムです。私のおススメはPrinceが歌う「A Case Of You」。プリンスの変態っぷりが(褒め言葉ですよ、これ)曲に溢れる、かなりカッコいい一曲になってます。
MILTON NASCIMENTO『angelus』(1994)
ブラジルのアーティスト、ミルトンナシメント。ラテンやボサノバやジャズの要素もあり、でもポップス感もあり。全体的に力入れすぎない雰囲気がとてもいいんです。それこそがブラジルっぽさなのかもしれないですね。そしてこのアルバムには色んな凄い方がゲストで参加してます。パットメセニーや、ハービーハンコック、ビーターガブリエルなどなど、私が一番好きな曲「ONLY A DREAM IN RIO」にはジェームステイラーが一緒に歌っています。もう、この曲最高です。美しい暗さ、この言葉がストレートで一番分かりやすいかと。苦笑。ビートルズの「HELLO GOOBYE」もカバーされてます。これもまた素敵。
熊木杏里『風と凪』(2010)
以前、かなり前ですが、彼女がパーソナリティをされてるラジオにお邪魔した事もありました。熊木杏里さん。彼女の自然体の声も雰囲気もとても好きな一ファンです、私。そんな彼女のベストスバム。CMなどでよく彼女の曲は流れているので、あ、この曲!なんて事もあると思いますよ。特に『こと』という曲が好きで、イントロのピアノの旋律から泣けます。弱さも強さも両方持ってる人。いや、人ってきっとみんなそう。彼女の歌聞いてると、自分は自分でいいんだなあなんて思えてくるので不思議。
平岩英子『Deep Breath』(1995)
今は活動休止されている平岩英子さん。彼女の一枚目のアルバム。ピアノを弾きながら歌う彼女の声はポップスらしくなく(いや、そんな定義どこにもないんですけど)、少し違和感があったんですが、私が見事にハマってしまったのがまさしくそこ。
優しいアルバムです。たぶんもう廃盤なのかな?(違ったらごめんなさい!)でも、某サイトでは中古品が12円で売られてました。安い、安すぎる。。。おススメはアルバムタイトルでもある『Deep Breath』です。
上でも書きましたが、人って弱い自分も強い自分も両方います。
私にとって、音楽は二つの自分を満たしてくれる存在でした。だからハマってしまったんだと思いますね。今でも泣きたいときに聞くし、おし、やったる!って時も聞きたくなります。世の中には色んなアイテムや方法があると思いますが、自分を満たしてくれる音楽、皆さんも出逢って欲しいなあって思います。
心に平和を、音楽を。
Qoonie
リリース情報
Rie & Qoonie
「あのね~青色の傘~」
No. FRCA-1239
Price ¥1,000-(tax in)
※NHK「みんなのうた」2012.12~2013.1オンエア曲
NHK「みんなのうた」HP http://www.nhk.or.jp/minna/
Qoonie mini album 「ビューティフルワールド」
全7曲収録
発売日 2011年4月27日
¥1500-(tax in)
ビューティフルワールド
1. アンテナ
2. ふわふわ
3. 雑踏
4. リピート
5. 告白(Album ver.)
6. 僕の海
7. ビュティフルワールド
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